2018年7月1日(日)、衣笠キャンパス 存心館にて、「法学部同窓会 第19回総会」が開催された。
第1部の総会は、櫂谷克己幹事('90法)の司会進行により、物故者へ黙祷を捧げた後、久岡康成会長('67法)が挨拶された。報告から議案まで、佐上善和会計監査委員('69法)による監査報告も含め、全て承認された。とりわけ2018年度-2019年度法学部同窓会役員については、久岡会長が退任され、平林幸子副会長('71法)が新会長として選任された。
第2部の講演会は、嶋津雅彦企画委員長('85法)の司会進行により、「国際人権条約の舞台裏 -国連強制失踪委員会委員の経験から-」と題し、立命館大学大学院法務研究科特別任用教授の薬師寺公夫先生が講演された。
第3部の懇親会は、仲弘一朗幹事('92法)と中山寛子幹事('96法)が司会を務め、立命館大学応援団のリードによる学園歌斉唱から始まり、吉田美喜夫学校法人立命館総長('72法)と徳川信治立命館大学法学部長('90法)が来賓祝辞を述べられた後、総会で会長を退任された久岡前会長へ古角博子広報委員長('00法)から花束が贈呈された。平林新会長による乾杯発声で開宴となり、門川大作京都市長('74法)と泉健太衆議院議員('98法)も来賓祝辞を述べられた。歓談中は、参加者間の交流に加え、山田泰弘立命館大学法学部副学部長によるプレイスメント・リーダー(ゼミ内の就職活動支援のリーダー的役割を担っている学生)の紹介、応援団によるファイトオンステージ、幹事の皆さんによる景品抽選会で盛り上がり、応援団OBの山本慎也さん('10法)と応援団の演舞・演技による応援歌斉唱で盛り上がりは最高潮に達した。中締めとして濱川登幹事長('74法)が挨拶され、2019年7月7日(日)に帝国ホテル東京で開催される第20回記念総会での再会を呼びかけて、お開きとなった。
校友会設立100周年記念ロゴのミニフラッグによる撮影も行われた。
なお、事務局として曽谷直樹立命館大学校友・父母課課長補佐が出席した。