2018年6月17日(土)11時から京都市内の新・都ホテル末広の間において、「立命館大学応援団OB・OG洛翠会 青年部設立記念式典・祝賀会」が開催され、立命館大学応援団の若手OB・OGを中心に約40名が参加した。
洛翠会は、卒団したOB・OGの親睦と現役学生の応援を活動主体にしており、現在約2,000名の会員となる。洛翠会では、現役学生により近い、若い世代のOB・OGの現役学生に対する応援を促進するとともに、世代を超えてOB・OG間の親睦をより深めることを目的として、今回「洛翠会 青年部」を立ち上げる運びとなった。
難波しのぶ元団長('12産社)の司会のもと、設立記念式典が執り行われ、はじめに現役の立命館大学応援団 兼子天祐仁団長による演舞のもと校歌斉唱からスタート。その後、洛翠会の臼井忠雄会長より開会挨拶として、青年部設立の趣旨と今後の発展に向けた期待、来賓者への謝辞が述べられた。その後、来賓紹介が行われ、立命館大学応援団の佐藤敬二顧問、元京都市会議長の内海貴夫氏、立命館スポーツフェローの水田雅博会長、立命館大学応援団吹奏楽部OB・OG同奏会2018実行委員長の河野和裕氏から祝辞が贈られ、それぞれ立命館大学応援団との関り、洛翠会青年部設立のお祝いと期待が述べられた。最後に、青年部を代表して松尾悠会長より閉会挨拶が述べられ、青年部を設立できる喜び、今後の発展に向けた協力・支援のお願いが述べられた。
祝賀会では引続き、難波しのぶ元団長が司会を務め、立命館スポーツフェローの水田雅博会長による立命愛溢れる乾杯の発声によりスタート。各テーブルでは世代を超えてOB・OGの懇親が進み、久しぶりの再会と現役時代の懐かしい思い出話に華が咲く中、たくさんの笑顔が見られていた。現役応援団も各テーブルに交じる中、現役学生と卒団生の活発な交流も進み、両者の距離が縮まる貴重な機会にもなった。宴もたけなわとなった頃、現役応援団による、「Fight on Stage」が披露され、最後には会場一体となりグレーター立命を斉唱し、応援団の絆を確かめ合いながら大いに盛り上がった。祝賀会の締めとして、井上凌 前団長より、歴代の先輩に対する感謝、現役学生への期待が述べられた。
今回の洛翠会青年部の設立により、立命館大学応援団OB・OGによる現役学生への支援、卒団生同士の親睦がより一層促進され、立命館大学応援団全体としての一体感、さらなる熱い活動が期待される。