6月16日(土)、東広島市西条町の割烹「本庄」において、東広島地区校友会が2018年度総会を開催いたしました(参加者18名)。総会では渡橋誠会長('72年理工)の開会の言葉、挨拶にはじまり、昨年度の会計報告が事務局の藤岡康博さん(’73年理工)から、監査報告が井林宏司さん(‘76法)から、なされました。ひきつづき司会の鈴木常徳さん(’71経営)から、昨年9月に広島県で開催された広島県校友大会への参加、1月に開催された新年会などの事業報告がありました。続いて今年度の事業計画、予算案と順調に進行し、今年度の広島県校友大会が9月3日(土)開催されること、次世代を担う若手校友を中心とした会員の拡大が課題であることを確認し終了いたしました。
懇親会に先立ち、司会をつとめる鈴木常徳さんの奥様(京都教育大卒)にカメラマンになっていただき記念撮影がおこなわれました。その後、短い休憩を挟み、いよいよお楽しみの懇親会へと進行いたしました。日本酒乾杯条例が京都に続き3番目に制定された西条の土地柄にふさわしく地元の日本酒「賀茂泉」で乾杯。来賓の挨拶よりも先に乾杯をするのは、もはや日本酒の街「西条」ならではの恒例のご愛嬌。榊原勝美さん('60年経済)による乾杯。ひとしきり口を湿らせたあと、広島県校友会高面治美会長('72法)によるご挨拶をいただきました。ご挨拶では広島県校友会、東広島校友会の設立の経緯、歴史などもご披露いただき、一同感じ入るところも多かった様子でした。つづいて廣井徹立命館大阪いばらきキャンパス事務局長による学園の近況報告があり、後輩たちの活躍の紹介、そして後輩の活躍を支える未来人材育成基金への協力を呼びかけました。懇親会では、「酒都」西条の銘酒の杯が進む中、司会の鈴木常徳さんの軽妙なリードでひとりひとりが近況報告するなど、全員が必ずスピーチする形での懇親がおこなわれました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、校歌を斉唱し中締めの時間となりました。懇親会前に撮影した写真がただちにプリントされ、会の終了時には全員に配布されるという手際によさに一同驚きつつ、盛会のうちに散会となりました。
なお、二次会も開催され、会の継続、発展、事業の活性化、若手の取り込みなどのテーマを語りつつ、おおいに語り、歌い、飲み、結束を固めて深夜まで盛り上がったこともあわせて報告いたします。