立命館大学校友会 東日本大震災復興支援特別委員会(以下、復興支援特別委員会)では、2011年度より取り組んできた復興支援事業を振り返りつつ、これまでの成果や「震災の教訓」を伝え、復興への思いを未来に繋げる(記憶の風化を防ぐ)ために小冊子を作成いたします。
作成にあたり、6月10日(日)東京キャンパスにて、復興支援特別委員会川下委員長を司会とし、同委員会今中委員の進行のもと、岩手県校友会菊池会長、宮城県校友会佐々木副会長、福島県校友会桑原会長、同校友会富田顧問にお集まりいただき、座談会を開催いたしました。
はじめに、川下委員長から趣旨説明が行われ、事務局より小冊子の説明を行いました。続いて、今中委員より「2011年度から現在に至る復興支援事業の取り組みについて」の報告が行われた後、2つのテーマ「東北3県(岩手・宮城・福島)が今回の活動を通じてどのように変化を遂げたか」、「今後の校友会としての取り組みについて」について活発な意見交換が行われました。
小冊子の完成は2019年3月を予定しております。