2018年5月20日(日)、大阪いばらきキャンパスにて、「+R校友会未来人財育成奨学金(成長支援)成果報告会」が開催された。
+R校友会未来人財育成奨学金(成長支援)とは、校友会未来人財育成基金の活用プランの一つで、2017年度に設けられた。『校友一人ひとりの「未来の立命館は私が創る」という想いを繋ぎ、校友の支援で後輩が育ち、後輩の成長が母校を発展させる』という校友会未来人財育成基金の理念に共感するとともに、立命館が目指す「Creating a Future Beyond Borders 自分を超える、未来をつくる」を体現し、様々な問題解決の前に立ちはだかる限界や制限を乗り越え、自らの可能性をひろげ、新たな価値を生み出す学生および大学院生を支援することを目的として設立された奨学金である。
司会進行はOIC学生オフィスの舩尾優一さんにより行われ、まずは立命館大学学生部副部長の吉田満梨経営学部准教授が挨拶された。続いて来賓として、校友会未来人財育成基金募集推進特別委員会の福元寅典担当副会長('72経済)が紹介された。
受給学生による成果発表は、プレゼンテーション形式とポスターセッション形式の2部形式で行われた。当日は「いばらき×立命館DAY」が開催されていたこともあり、学生だけでなく市民や教職員など多くの来場者が成果発表に耳を傾けた。
最後に、クロージングとして、福元副会長が講評を述べられ、記念写真を撮影して終了した。
当日は、校友会設立100周年記念ロゴのミニフラッグによる撮影が行われた。
なお、事務局として校友・父母課から曽谷直樹課長補佐と本山茂伸課員が出席した。