2018年7月28日(土)15時よりウェディングプラザアラスカ(青森市)において『2018年度(平成30年度)立命館大学青森県校友会総会』が開催された。学園代表の建山和由常務理事、校友会代表の福元寅典副会長(’72経済)、以上3名の来賓を含む23名の校友及び学園・大学関係者が出席した。
総会は、はじめに物故者や西日本豪雨の犠牲者に黙祷を捧げた後、水木洋会長(’73法)の挨拶で開会した。来賓紹介の後、「2018年の校友大会は東北の皆さんに立命館を知ってもらう絶好の機会である。また昔の記憶を蘇らせる事は脳を活性化させる事にもなり、同窓会つまり校友大会がそれにあたる。都道府県校友会の中で人数が1番少ないが、大会成功に向けて一丸となって頑張っていきましょう」と挨拶が行われた。
その後大学を代表して建山常務理事が挨拶にたち、日頃の学園・学生への支援の感謝の辞を述べた後、各キャンパスをはじめとした学園の近況や未来人財育成基金への御礼と引き続きご協力をお願いしたいと呼びかけられた。
次に校友会本部を代表して福元副会長が挨拶を行い、青森と鹿児島との関係性についての話をされた後、未来人財育成基金をはじめとした日頃の感謝を述べた。そして「オール立命館校友大会2018in仙台」の成功を祈り、福元副会長の音頭で、NHK大河ドラマ西郷どんにちなんで「チェスト~!きばれ!」と全員で大声で気合を入れた。
続いて祝電の披露の後、水木会長を議長として議事に入り、2017年度(平成29年度)年間活動報告並びに収支決算報告、2018年度(平成30年度年間活動計画並びに収支予算案の説明が行われた後、「オール立命館校友大会2018in仙台」では、更なる参加者増員を目指す事を述べ、未来人財育成基金では青森出身の今日和さんの活躍を例にあげ、同基金への協力を呼びかけられた。そして全議案すべては拍手で承認された。
総会議事終了後、校友会事務局の安福裕一郎事務局長より日頃からの支援の御礼と母校・校友会の最近の状況について報告が行われ、閉会となった。その後参加者全員で写真撮影を行った後、懇親会へと移った。
続いて、廣瀬昇幹事(’79経済)の司会進行で、鎌田学而顧問(’61文)の挨拶、乾杯の発声で懇親会が始まった。その後、参加者から一言スピーチが行われ、約3ヶ月後に行われる「オール立命館校友大会2018in仙台」に向けての意気込み等が話された。会は終始笑い声に包まれて、和やかな雰囲気のもと進んだ。
最後は、佐々木昌夫顧問(’58法)の一本閉めで盛況のなか中締めとなり、二次会へと続いた。
なお、校友会本部事務局からは校友・父母課安福課長、松野課員が参加した。