11月10日(金)18時より、山口市湯田温泉「ユウベルホテル松政」にて平成29年度山口県校友会総会・懇親会が開催された。近隣県からの来賓を含む約65名が出席した。
総会は、萬治香月氏の司会により開始された。はじめに、清弘和毅会長('68経済)が挨拶に立ち、「山口地区の校友も多様な業種で活躍されるとともに着実に増加している。これからも日常的に周辺の校友に声掛けをしていただき、更なる活動の活性化が進むようご協力をお願いしたい。立命館大学が存在感ある大学として発展するよう未来人財育成基金へのご理解をお願いしたい」と述べられた。続いて、本郷真紹立命館理事補佐(文学部教授)、福元寅典立命館大学校友会副会長('72経済)の来賓挨拶、来賓紹介を経て議事へと進んだ。
議事は大田正之事務局長('80経済)より一年間の事業報告および会計報告が行なわれ、拍手をもって承認された。
懇親会は、下関地区校友会を代表して林哲也氏('70産社)による乾杯の音頭で始まった。続いて、山口周南地区校友会代表世話人の小野英輔氏('66理工)の挨拶、校友による事業アピール、若手校友の紹介が行なわれた。また、恒例となった100円ジャンケン大会では優勝者から全額未来人財育成基金に寄付され、会場はおおいに沸いた。また、大抽選会では、2018年が明治改元から150年ということに因み、鹿児島県の特産品と立命館大学野球部の東投手のサイン色紙も登場し、会は最高潮に盛り上がっていった。
最後は全員で円陣を組み、金子勲常任幹事('65法)のリードの元に校歌・応援歌・寮歌を斉唱し、江本郁夫宇部小野田校友会会長('79理工)の中締めをもってお開きとなった。
校友会事務局からは、研究部担当部長の田中康雄が参加した。