6月17日(土)、アーバンヴィラ古名屋ホテルにて、山梨県校友会総会が開催された。
総会は、久保田忠行事務局長(1980法)の司会進行で始まり、福田秀夫副会長(1972産社)による開会の挨拶が行われた。会長挨拶として佐野宣以会長(1957経済)が「山梨県校友会は33年前に野口前会長とともに立ち上げた。以来、未来を信じ、未来に生きるの精神でこれまで運営してきた。これからは次の世代を応援したい。」と述べられた。来賓紹介の後、来賓を代表して川口清史立命館顧問、飛鳥井雅和校友会本部顧問(1964法)が挨拶を行った。祝電披露の後、議事に入り、議長として久保田事務局長が選出された。事業報告・決算・事業計画・予算に加え、内田博監事(1971経済)から会計監査報告があり、全て承認された。そして、役員選任では新役員候補者案が提案され、これも承認された。よって、佐野会長が退任されて名誉会長に就任され、福田新会長へとバトンタッチされた。佐野名誉会長には校友会本部から感謝状と記念品が、山梨県校友会からも花束が贈呈された。福田新会長が就任挨拶として「野口顧問・佐野名誉会長の後を受け、未来人財育成基金の募集推進、校友会活動への女性・若手等の多様な参画促進、関東甲信越ブロック校友会とのさらなる連携強化の3本の柱を中心に取り組みたい」と述べられた。川崎毅副会長(1975産社)による挨拶で総会は閉会となった。
続いて、鮎沢美穂女性部長(2007法)の司会進行により、宮塚寿美子氏(2003文)による講演会が行われた。「北朝鮮の金正恩政権の動向と国際関係」と題し、今話題の北朝鮮情勢についてとても興味深い内容であり、終了後に質疑応答も行われた。
出席者全員の集合写真撮影の後、懇親会となった。雨宮大輔青年部長(2003産社)の司会進行により、出席者全員による校歌斉唱の後、野口忠蔵顧問(1950経済)による乾杯の発声にて開宴となった。懇親が進む中、野口邦夫神奈川県校友会会長(1974法)によるご挨拶の後、お楽しみの景品抽選会が行われ、野口顧問・佐野名誉会長はじめ協賛者による豪華景品、しかも外れくじなしのため、多くの歓声が上がった。宴もたけなわとなり、出席者全員で応援歌斉唱、万歳三唱を行い、お開きとなった。
懇親会後、二次会も大いに盛り上がった。
なお、事務局として立命館大学校友・父母課課長補佐の曽谷直樹(2003経済)が出席した。