5月13日(土)、日本盛・煉瓦館ホール(西宮市用海町)にて、立命館大学校友会西宮支部定例総会が開催されました。
青木幹事('82文)の司会の下、新内副支部長('85法)の開会宣言と学園歌の斉唱、茶谷良明支部長('60法)がごあいさつされ、2日前に急逝された大槻監査幹事(’57理工)への弔意述べられるとともに全員で黙祷を捧げました。その後、新内副支部長を議長に選出し、総会の議案進行がなされ、昨年度の活動報告、会計報告、今年度の活動計画、予算案などが審議され、議案はすべて可決されました。
総会後は同会場で「同窓の集い」へと進行しました。古角博子幹事('00法)の司会により会の進行がなされ、校友会本部からは廣井OICキャンパス事務局長より、あいさつに加えて、大阪いばらきキャンパスの現況、地域社会連携の現状などを中心に、母校の近況報告を行ないました。
引続き、今回の目玉である体育会アメリカンフットボール部米倉輝ヘッドコーチ(’95法)による「なぜ立命館大学アメフト部は強いのか」と題する講演が行われ、単に強いだけでない、すばらしいチーム作り、人間形成の場であるクラブ活動の真髄を披露いただきました。米倉ヘッドコーチから、参加者に「ライバルである関西学院勝つにはスタンドのパワーが必要。甲子園ボウルではスタンドをエンジ一色で埋めていただきたい」と気持ちを表し、講演を締めくくりました。
来賓からは、近隣の校友会から、寺田豊兵庫県校友会事務局長、西野俊哉尼崎市役所比叡会副会長、足立敏西宮市役所立朋会副会長が出席され、ごあいさつを述べられました。
懇親会では、西宮市の条例に則って日本酒で乾杯したのち、本学の歴史に関するビデオ上映、米倉ヘッドコーチのツーショット撮影なども交えながら、美味しい酒、肴に舌鼓を打ち、語り、大いに懇親を深めました。
和やかな雰囲気の中、杯を交え、料理を楽しみ、近況を話し合ううちにあっという間に時間は過ぎ、中締めの時間となりました。益満事務局長が来場のお礼の言葉、来年度ますますの発展を祈念して、閉会宣言がなされ、全員で参加者記念撮影をし、盛会の中、お開きとなりました。