東芝立命会が新入社員歓迎会を開催され、幹事を務められた佐伯祐太郎さん('16院MOT)と石田千晶('16情理)がまとめられた報告記事を、東芝OBの野口邦夫さん('74法)からいただきましたので、以下の通りご紹介いたします。
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毎年恒例の東芝立命会2017年度新入社員歓迎会を4月5日(水)に開催いたしました。今年度は3名の新入社員を迎え、総勢34名で盛大に行われました。今年の新入社員は、昨今の状況の中でも東芝グループを選択してくれた、前向きで強い意思を持ち、たくましい方々だと感じました。
開会に先立ち、東芝立命会現会長である田尻澄夫さん('81経営)に新入社員へ向けてお祝いのお言葉を頂き、続けて乾杯の挨拶で開会致しました。今回は東芝グループ入社の3名ということもあり、3名の入社先の事業領域に触れながらのご挨拶でした。
今回の新入社員歓迎会も例年同様立食形式での開催により、会場を回ることで多くの方と交流が図れている印象でした。会の中盤では、毎年おなじみの自己紹介を新入社員3名にして頂きました。皆さん、大勢の先輩の前で緊張しつつも、元気でしっかりと話し、これからの抱負なども語ってくれました。この自己紹介により更に話が弾み、実は研究室の繋がりが発見されるなど会は大いに盛り上がりました。
楽しい時間はあっという間に経過し、名残惜しくも閉会の時間となりました。締めの挨拶では、東芝OBの野口邦夫さん('74法)から、新入社員に向けて激励のお言葉をいただきました。特に今回は東芝グループの状況も交えたお話を頂き、新入社員だけでなく私たち若手社員も活力を頂きました。そして木村和生さん('90院物理)より関西弁でのまとめのお言葉と締めのご発声を頂き閉会となりました。その後、昨年好評だった立命館校歌の独唱を昨年に引き続き伊藤翔平さん('16院情理)にしていただき拍手の中、お開きとなりました。
今年の新入社員歓迎会は、新入社員からフレッシュな元気と活力をもらい、新しい出会いの場となりました。また、久々にお会いする先輩からのおめでたい報告なども交えて交流ができ、今まで以上に親睦を深めることもできた会となりました。今後もこの立命館大学の繋がりを大切に持ち、これまで以上に東芝立命会、更には東芝グループ全体に貢献し発展していくことを切に願い結びと致します。