10月2日(日)17時30分から、立命館大学大阪いばらきキャンパス(以下、OIC)において、立命館大学大阪いばらき立命会が年次総会を開催した(53名)。
総会は、梶隆治副会長(70年産社)の司会により、校歌を斉唱。次に村岡治会長(64年理工)が挨拶を行った。挨拶の中で村岡会長は、OIC開設を地元として盛り上げていこうという会の設立趣旨を紹介しつつ、「総合心理学部の設置など、OICも発展軌道に乗ってきている。当会も4回目となる総会開催を機にさらに発展を遂げなければならない」と述べた。次に来賓紹介が行われ、福岡洋一・茨木市長が「OIC開設以降、立命館大学の先生方が市政に関わってくださる機会が増加してきており、あらためて大学が開設されるということの意義を実感している。今後は学生との協働機会も増やしていければ」と祝辞を述べられた。続いて総会議事となり、村岡会長を議長に、事業報告(上田哲副会長・79年法)、会計報告(吉田定雄副会長・69年産社)、監査報告(乾克文会計監査・86年産社)、事業計画(上田副会長)、役員改選人事(岩田健二副会長・66年理工)が審議され、全て拍手で承認された。そして役員改選人事において退任が決定した村岡会長が謝辞を述べ、総会は終了となった。
「ガーデンテラスライオン」において開催された懇親会では、中村麻衣子氏(07年政策)が司会進行。そして今次総会において新たに会長に選出された上村眞治新会長が就任の挨拶を行った。続いて大学を代表して志磨慶子常務理事が大学の近況報告を行い、茨木同志社クラブの守屋敬之副代表の乾杯発声で開宴となった。和やかな交流の中で、同会草創期を支えられた村岡会長への感謝の気持ちを込めて花束の贈呈が行われた。また、応援団吹奏楽部の学生たちによる演奏やOIC地域連携課長の長谷川哲幹事による「ASIA WEEK」(イベント)の紹介が行われた。最後は、参加者全員で応援歌グレーター立命を斉唱。岩田健二副会長(66年理工)の一本締めで中締めとなった。
なお、校友会本部事務局からは事務局長の大場が参加した。