9月18日(日)13時より、アパホテル京都祇園EXCELLENTにおいて、立命館大学軽音楽部OB会「OB&OG SESSION 2016 in KYOTO」が開催され、61名の校友が参加した。
司会の水田宗人氏('71・産社)による開会宣言、オープニングで昭和40年代卒の方が中心の「OLD RUSH Jazz Orchestra」の演奏が行われた後、福井正秋代表('69・経営)の挨拶、事務局として会計報告等が行われた。続いて来賓の工藤校友・父母課課員が、校友会活動の近況報告で、母校、後輩への支援として「校友会未来人財育成基金」の取組み状況とその支援へのお礼ならびに2019年には校友会設立100周年を迎えること、オール立命館校友大会2016の案内や昨年の校友大会での演奏のお礼とともに、引き続き母校と後輩への支援、協力をよびかけた。
山中益彦氏('66・文)による乾杯の発声の後、いよいよ演奏がスタート。トップバッターは、「Medium Blues Group Three」が登場、続いて、現役時代からの超人気バンド「Suny Mountain Boys」の息の合った演奏、哀愁漂う「Jam Session with “Speak Earsy Quintet”」、'60年代の思い出ナンバーが得意なロックバンド「Medium Rockin’ Sounds」と演奏が続き、再び「OLD RUSH Jazz Orchestra」の華麗な演奏行われた。その後、予定外のOBと現役学生とのセッションの素晴らしい飛び入り演奏が行われるなど盛り上がりをみせ、最後は、現役学生のビッグ・バンド「R.U.Swingin’Herd Jazz Ensemble」が繊細かつダイナミックなプレーを存分に披露し、会場は大いに盛り上がった。
演奏終了後、岡村憲朗氏('67・文)による閉会の辞のあと、参加者全員で校歌を斉唱し、お開きとなった。