新潟県校友会幹事長の小畑正敏さん(71・文)からレポートが届きましたので、下記のとおり掲載致します。
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毎年10月仙台市で開かれる「全日本大学女子駅伝」を5連覇中の女子陸上競技部約30人が8月10日まで、校友の尼子勲さん(65法)が経営する妙高市杉野沢の「ロッジサンバレイ」を拠点に合宿を行いました。
8月6日、新潟県校友会の小野守通会長(69経営)と同上越支部の上原雅樹幹事(99法)の2人が同ロッジを訪れ、菅野七虹選手(経営4)と十倉みゆきヘッドコーチ(96産社)に差し入れを手渡しました。
尼子さんと十倉コーチによると、妙高市での合宿は10年ほど前から続いており、5連覇の原動力になっているとのこと。選手たちは突然の訪問にもかかわらず、笑顔と「こんにちは」の明るいあいさつで出迎えてくれました。
差し入れは、魚沼産の八色すいかと上越市在住の校友、野口ちとせさん(99文)のお店「nina」で作られたジェラート30個。菅野さんは選手たちに「さまざまな場所を訪れるたび、校友のみなさんに支えられているのを感じる。それを忘れないで。走りで恩返ししよう」と呼びかけました。
小野会長は「トップの座を守ることは大変だと思うが、ぜひ頑張ってほしい。応援しています」とメッセージを送りました。
その後十倉コーチと懇談し、練習を見学。黙々と、しかも着実にウオーミングアップをする姿に「女王たちの走りの源泉」を見た思いでした。
なお、この合宿訪問は、地元紙「上越タイムス」に掲載されました。