同日の徳島県校友会総会に併せ、2016年7月23日(土)12:30よりホテルグランドパレスを会場にあわぎん立命会が恒例の新入行員歓迎会を開催した。創立120周年を迎えた阿波銀行には今年入行となった2名を含め総勢70名の校友が在籍し、その半数を数える35名が新入行員歓迎会に出席した。
会は米澤昌起氏(07・経済)の司会で進行。昨年会長を勇退した小林克仁事務局長(84・経営)が挨拶した後、入行歴の浅い順に自己紹介を行い、新たに仲間入りした信田実香さん(16・政策)、中川和也さん(16・法)を歓迎した。
会長の寺西徹氏(87・経営)が挨拶を終えたところでなんと小林事務局長から緊急動議が出されるという予想外の展開へ。出席者が目標の40名に満たなかったとの理由から、会長の解任を提案。もちろん全ては事前に協議済みの人事であったが、ハラハラする演出に参加者は息を飲みつつ成り行きを見守った。
新たに会長に指名された松島賢治氏(89・法)は、来年は40名といわず50名は集めたいと抱負を述べた。急遽勇退となった寺西氏への花束贈呈の場面では、本人不在のため代理人が受け取るなど、終始笑い絶えない会であった。
なお校友会事務局からは、曽谷直樹と朴秋香が参加した。