【2016年6月8日更新】
総会の際に熊本・大分の皆様へむけておこなわれた「アキコ&立朋会グレーターズ」の演奏とグレーター立命の合唱の様子が、竹田副会長によりDVDにまとめられました。
西宮の皆様は、熊本地震と同じ震度7の阪神・淡路大震災を経験され、全国の皆様からご支援を受けられたことから、熊本・大分の皆様へ応援の気持ちを込められて、演奏・合唱がおこなわれました。
そして、6月4日(土)、大阪いばらきキャンパスで開催された立命館大学校友会幹事会の後、兵庫県校友会の水田会長(立朋会元会長)から熊本県校友会の隈部会長へ、そのDVDが手渡されました。
総会で募られた義援金についても今週中に熊本県校友会へ振り込まれる予定です。
5月25日(水)18時30分より、西宮北口の居酒屋「ふじや本店」において、平成28年度西宮市役所立朋会総会が開催され、会員、OB、来賓のあわせて34名が参加しました。
第1部総会は、校歌斉唱で始まり、山本会長の挨拶、来賓紹介の後、27年度事業・会計報告や28年度事業計画・予算、役員改選などの議事を、ネットを活用した独自の工夫によりスピーディーに進行。その後の新入会員紹介では、今年入所の6人を代表して村上さん、橋本さん、大垣さんが紹介されました。
第2部懇親会は、石田副会長の乾杯発声でスタート。OBとの久々の再会に思い出話の花が咲き、会員の6割以上が平成卒という中で、若手会員が入所後20年前後の中堅会員と和やかに交流する光景が随所で見受けられました。
また、このたびの熊本地震被災者を支援するため、会場に「応援します熊本・大分」の横断幕を設置するとともに、受付に募金箱を設置しました。
中盤では、立命館大学校友・父母課の曽谷課長補佐による学園近況報告に続き、水田兵庫県校友会会長(立朋会前会長)、松原兵庫県庁清和会会長、髙見尼崎市役所比叡会副会長、中田西宮支部副支部長から来賓祝辞を頂戴しました。
その後、OBと会員有志で結成された「アキコ&立朋会グレーターズ」が、熊本地震被災者支援に選曲したチャーリー・チャップリンの「スマイル」を熱演。この模様を撮影したDVDは、この日集まった募金21,631円と共に立命館大学熊本県校友会に届けられます。
引き続き東幹事のアドリブ豊かな進行でビンゴゲームが始まり、会場は大いに盛り上がりました。なお、ビンゴゲームの景品には熊本・大分に関するものが多数含まれていました。
宴もたけなわとなり、足立副会長の閉会の挨拶の後、最後は応援団吹奏楽部指揮者出身のOB、伊藤さんの指揮のもと、全員で応援歌「グレーター立命」を斉唱の後「フレー、フレー、熊本!」「フレー、フレー、大分!」とエールを送り、閉会となりました。
(文責:足立)