7月30日(土)、福岡市内のHAKATA ONOにて、福岡県校友会による新卒者歓迎パーティー「立門会」が開催された。立門会は、今春卒業生をはじめ若手・中堅・シニア各世代、APU校友の参加を呼びかけており、今回は58名の参加となった(うち新卒者13名)。
藤厚久事務局長('79経営)の司会で進められ、清家邦敏会長(61'経済)、学校法人東明館の慈道裕治理事長によるご挨拶、このたび博多を離れることとなった原田奈津美さん(09'法)の乾杯で開宴となった。立門会は、"適当に食べて飲んでしゃべって"のコンセプトのもと、儀礼を極力省略した進行が行われるのが恒例であり、世代の近い校友はもちろん世代が離れた校友との交流も各所で行なわれ会は盛り上がりを見せた。
今年は校友の若手落語家である桂咲之輔さん(07'産社)による落語ライブがおこなわれた。ほとんどの参加者が生の落語を聞いたことがない中、軽妙なマクラで引き込まれ、ネタで会場は爆笑に包まれた。
そして、恒例の新卒者の自己紹介となり、三上由佳副会長(96'産社)の進行により、一人一人から初々しくも頼もしさを感じさせる挨拶がおこなわれ、自己紹介の後は清家会長から激励の言葉も寄せられた。(新卒者は立命館大学10名、APU3名)
楽しい時間はあっという間にすぎ、最後に祝電披露の後、11月12日(土)に予定されている福岡県校友会総会での再会が呼びかけられ、お開きとなった。終宴後も多くの参加者が会場に残り、挨拶しきれなかった校友が相互に自己紹介をしたり、連絡先を交換したりする光景が見受けられ、二次会にも20名近い参加者が集まった。
なお、校友・父母課の曽谷直樹長補佐が出席した。