2018年10月6日(土)、千葉県JR船橋駅前の船橋グランドホテルにて「第33回千葉県校友大会・総会」が開催され、近隣県からの来賓を含む約70名が出席した。
総会は、鈴木幹事(H11法)の司会で進行し、阿部組織委員長(S60経済)により開会を宣言。
はじめに、校歌斉唱、物故者への黙祷、そして小林常男会長(S46理工)が挨拶に立ち、県内各ブロックの活動状況なども紹介された。
続いて、来賓紹介があり、大学からは上田専務理事、校友会からは飛鳥井顧問が挨拶をされ、校友会の有機的なつながりが持つ意義を改めて述べられるとともに、まずは2週間後に控えた仙台大会、そして、100周年を迎える2019年(10/19開催)の京都大会に参加してほしいと述べられた。
総会議事は森下幹事長(S51経済)から一年間の事業報告と次年度の計画が説明され、辻財務委員長(S51経営)による会計報告がなされ、役員改選期に伴い、森下幹事長が新会長に選出され、新たな役員体制を含め、満場一致の拍手で承認された。
閉会に先立ち、飛鳥井顧問からは、相談役となられた小林前会長に感謝状が贈呈された。
第2部「講演会」は、奈良副会長(S60文)の司会。クイズ作家で校友の古川洋平さん(H18文)より、「クイズ王の思考術」と題した講演が行われた。クイズ的アプローチでビジネスに生かす3つの要素のレクチャー、実際にクイズを解きながら思考力を高める実践的トレーニングなど、面白く、すぐに使える有意義なお話が続く、あっという間の50分であった。
第3部「懇親会」は、寳閣広報委員長(H08産社)と成瀬幹事(H24理工院)の司会。冒頭、校友で結成された4人組「R.Boyz」によるダブルダッチ・パフォーマンスが披露され、会場は音楽のリズムとともに一体に。
上田専務理事の乾杯のご発声で、古川さんやR.Boyzの皆さんも加わり、立食形式での懇親会が始まり、初参加者紹介やクイズ大会なども行なわれた。また、後半では、副会長を退任され、顧問に就任された今田氏(S36経済)へのプレゼント贈答とスピーチなどもあり、会場はおおいに盛り上がり、交流が深まった。
宴もたけなわの折、阿部新副会長(H60経済)のリードで応援歌を斉唱し、森下新会長のご挨拶並びに関東一本締めで、めでたくお開きとなった。
(報告:立命館東京キャンパス所長 宮下明大)