本学創立者中川小十郎と関係性の深い広岡浅子氏をモデルとしたNHK連続テレビ小説「あさが来た」は、昨年9月の放送開始以来、平均視聴率20%以上をキープ(最高視聴率27.2%)するなど好評を博しています。
1月18日(月)のシリーズからは、いよいよ中川小十郎がモデルではないかと思われる山崎平十郎という人物が登場して参ります。関西の人ならば知らない人は居ないくらいの有名人、吉本新喜劇の名物役者である辻本茂雄氏が扮する山崎は、大蔵省出身の元官僚でドイツ留学を経て日本に民間の銀行を設立する夢をもって加野屋に雇って欲しいとして登場してくる設定となっています。
NHKに確認したところ、「あくまでも架空の人物」との回答でしたが、加島銀行や大同生命の設立に深く関わった中川の足跡と照らし合わせると、重なる部分が多い人物です。在りし日の中川の面影と重ね合わせて視聴していただくことでお楽しみいただけるのではないかと思います。
校友の皆様、どうぞご期待ください。
http://www.nhk.or.jp/osaka-blog/asagakita/231585.html