7月28日(土)、昨年に引き続き福岡市内のHAKATA ONOにて、福岡県校友会による新卒歓迎パーティー「立門会」が開催された。立門会は、今春卒業生をはじめ若手・中堅・シニア各世代、APU校友の参加を呼びかけており、今回は当日の飛び入り参加も含め、61名の参加となった(うち新卒者14名)。
寺田哲也さん(’16産社)の司会で進められ、はじめに森下良吉会長(’71経営)による挨拶が行われた。森下会長からは、はじめに立門会初参加となる、株式会社 阪急阪神百貨店の大西秀紀 常務執行役員 博多阪急 店長('87法)、株式会社 西日本新聞トップクリエの遠矢浩司 代表取締役社長('83法)、九州産業大学 人間科学部 スポーツ健康科学科の福田拓哉准教授('02経営)など、福岡県で活躍する校友の紹介が行われた。さらには、校友会未来人財育成基金への協力の呼び掛け、11月17日(土)「オール立命館福岡県校友の集い」に関して、積極的な参加が呼び掛けられた。挨拶後、司会者の寺田哲也さん('16産社)の乾杯の発声で開宴となった。立門会は、"適当に食べて飲んでしゃべって"のコンセプトのもと、儀礼を極力省略した進行が行われるのが恒例であり、世代の近い校友はもちろん、世代が離れた校友との交流も各所で行なわれ、終始、参加者が各テーブルを行き来する様子が見られつつ大変な盛り上がりを見せた。
会の中盤では、毎年恒例の新卒者の自己紹介が行われ、一人一人から明るくフレッシュな挨拶がなされ、会場は大きな拍手に包まれた。さらには森下会長の呼びかけにより、新卒者だけではなく、立門会初参加の校友、APU校友チームによる自己紹介も行われ、転勤等により福岡に新しく異動した校友をはじめ、立門会による校友ネットワークの広がりを実感する時間となった。その後、祝電披露が行われるとともに、校友会事務局の古澤より、立命館学園の近況報告と校友会設立100周年へ向けた各校友会活動への積極的な参加の呼び掛けが行われた。
楽しい時間はあっという間にすぎ、全体で集合写真を撮影後、森下会長より締めの挨拶が行われ、2019年校友会設立100周年に関るPR 、11月17日(土)の福岡県校友会総会への参加が呼び掛けられた。最後は遠矢氏による「博多手一本」による締めが行われ、お開きとなった。 終宴後も多くの参加者が会場に残り、談笑や連絡先交換が続けられ、二次会にも多くの参加者が集まった。二次会では一次会の盛り上がりそのままに、打ち解けた雰囲気のもと積極的な交流、情報交換が行われ、最後は9月1日の筑後会、11月17日のオール立命館福岡県校友の集いへの参加を期して、グレーター立命を全員で高らかに歌い、解散となった。
なお、校友会事務局からは立命館大学 校友・父母課 古澤秀晃課員('12産社)が出席した。