2月8日(日)15時30分より、兵庫県姫路市にある総社會館において、姫路立命会による「第28回立命館大学校友の集い(姫路)」が来賓3名・校友56名の参加のもと開催された。 総会は久内麻佐行幹事長('80法)の司会により進行され、出席者全員で校歌を斉唱し、中塚孝繼会長('66文)が開会挨拶をされ、久内幹事長から活動状況報告・会計状況報告が行なわれた。次に来賓の姫路立命会顧問である石見利勝姫路市長(元政策科学部教授)から立命館大学在職中に本日の講演会の触れられる白川静先生に関するエピソードと市政に関する報告を含め祝辞を述べられ、兵庫県校友会の水田宗人会長('71産業社会)からも祝辞が述べられた。 最後に森岡泰雄校友・父母課課長補佐('94院理工)からは、母校の近況報告ならびに校友会本部の取り組みを報告、校友会未来人財育成基金への協力をお願いした。
講演会に移り今回は「体験型漢字講座」と題して、立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所を担当している立命館大学社会連携課の久保裕之さん('87法)が講師を務められ、漢字文化について後半にはテーブル対抗クイズ大会を交え、参加者の興味を惹きつけながら話された。
懇親会は、尾上劉次副幹事長('85経済)とFMゲンキでお馴染みのMARINAさんの司会で進められ、北村恒男副会長('69法)が開宴挨拶をされ、尾上誠一顧問('58経済)のご発声で開宴となった。各所で会話が弾み親交が深められるなか、途中、テーブル対抗のイラスト大会や恒例の駅そば早食い大会、ビンゴゲームが行なわれ大いに盛り上がりを見せた。 時間はあっという間に過ぎ予定の時間となり、村岡泰規さん('04法)のリードで応援歌を斉唱し、姫路市議会議員である石堂大輔副幹事長('99法)の音頭で万歳三唱を行ない、福知武司副会長('60理工)の中締めの挨拶でお開きとなった。