7月6日(水)18時30分から、「百楽上本町本店」において大阪立命会が親睦会を開催した。同会は大阪府立高校の管理職およびOBで構成され、学校の枠を超えた情報の交換、経験豊富な先輩教員から後輩教員への知見の紹介等、設立以来20年以上にわたって教員特有のニーズに対応した会運営が行われてきた。今次親睦会には府内各地から20名が集まった。
会は、金一宣久氏(82年文)の開会の挨拶に続き、言美伊知朗・立命館大学入学センター部長が大学の近況報告を交えながら祝辞を述べられた。そして若宮幾馬氏(60年文)の乾杯発声で開宴。参加者は旧交を温めるとともに、日ごろの教育現場で感じた課題等について意見を出し合った。
途中行われた自己紹介タイムでは、それぞれが近況を報告。中には退職後、専門分野である地理学の専門性をさらに高めるべく母校立命館大学の大学院に入学し、博士課程前期課程1回生として、親切な院生たちに囲まれ、楽しみながら学んでいるという報告をされる会員もあった。
最後は、参加者一同輪になり校歌を斉唱。中村清一氏(72年法)による「大阪一本締め」で中締めとなった。
なお、校友会本部事務局からは事務局長の大場が参加した。