7月9日(土)15時40分から、ガレリア亀岡において立命館大学亀岡校友会が2016年度総会を開催し、13名が集った。
総会は森山義久副会長(’65法)の司会進行で開会。はじめに服部修会長(’65経済)が挨拶を行った。続いて学園から参加の田中康雄研究部担当部長が、衣笠・BKC・OICのそれぞれの特徴を持って発展するキャンパスや教育・研究の状況、校友会が進める「未来人材育成基金」への協力のお願いをおこなった。
続いて、議事に入り、服部会長を議長に、中川茂雄事務局長(’65経営)が2015年度の活動・会計報告、役員改選、2016年度の活動計画・予算計画などの議案を報告、審議し、全て承認された。この中で、亀岡校友会会員を増やしていくため2016年度は、10名増強する計画を立てることも承認された。役員改選では、新会長に中川茂雄氏を新事務局長に山田昌央氏('64経済)を選出した。この後、服部会長のこれまでのご活躍に感謝し、花束が贈呈された。議事終了後、奥村泰幸常任幹事(‘81経済)のリードで校歌・応援歌を全員で斉唱し、最後に竹岡敏副会長('71理工)の挨拶で総会を閉会した。
その後、会場を亀岡駅前の「満寿家」に全員が移動し、懇親会を開催。服部前会長の開会の挨拶の後、乾杯し、和やかな雰囲気の中で会は進行していった。途中、自己紹介を兼ねて全員の近況報告があり、会は大いに盛りあがったが閉会の時をむかえ、再会を誓いながらお開きとなった。
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講演会報告:この日、13時30分より15時30分まで「中川小十郎生誕150周年記念」として、亀岡校友会と中川小十郎先生亀岡顕彰会の共催による講演会が一般市民約100名の参加のもと開催された。多くの聴衆が大変興味をもって、お二人の講演に聞き入った。
*眞杉侑里立命館大学授業担当講師「中川小十郎と樺太」
*藤野真挙立命館大学非常勤講師「中川小十郎の学習風景」
「中川小十郎生誕150周年記念」企画は、これ以外にも下記の通り予定されている。これらの企画には、亀岡校友会や立命館大学(企画展)も協力している。
(1)第61回企画展「中川小十郎~馬路村より立命館創立者へ~」
開催機関:2016年7月16日(土)~8月28日(日)
会 場:亀岡市文化資料館
入 館 料:大人260円、小・中学生150円
(2)市民大学講座
日 時:2016年7月23日(土)13時30分~15時30分
会 場:ガレリアかめおか 2階(亀岡市余部町)
(3)生誕地見学会
日 時:2016年9月24日(土)10時~16時
内 容:中川小十郎ゆかりの地である馬路町周辺をめぐります。
参 加 費:2000円(資料、昼食、保険代)
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