6月13日(土)15時より、京都府福知山市にある「たかた荘」において、「平成27年度福知山校友会総会」が校友23名の参加のもと開催された。福知山校友会は福知山市在住、在勤の校友により組織された地域校友会で、現在の会員は58名となっている。2011(平成23)年に発足し、今回は記念すべき5回目の総会であった。
第一部総会は、山段誠さん('69文)の司会進行のもと、役員の改選がおこなわれ、采尾實会長(’56文)が選出された後に開会挨拶をされ、校友・父母課課長補佐の曽谷より来賓挨拶、続いて祝電披露があった。議事は会長を議長に進められ、事業報告ならびに決算報告、監査報告、事業計画ならびに予算についての各議案について説明が行なわれ何れも参加者の承認を得て議事は終了した。
第二部講演会は昨年から始まった企画で、校友・父母課の曽谷が「立命館大学の現状」と題して講演をおこなった。末川博先生の足跡に関する映像、広小路キャンパスのバーチャル映像、大阪いばらきキャンパスの空撮映像、未来人財育成プロジェクト映像を交えながら、立命館大学の過去・現在・未来について説明をおこなった。講演後には中村正紀さん(’63法)が感謝を述べられ、全員で記念撮影をおこなった。
第三部懇親会では、校友会旗掲揚、校歌斉唱、松山義信副会長('61文・'71法)の開会挨拶に続き、福知山校友会顧問の家元丈夫さん('52法)のご発声による乾杯で開宴となった。各所で会話が弾み親交が深められる中、1分間スピーチコーナーとなり参加者全員がそれぞれ近況報告を含めスピーチを行なった。終盤になり恒例のプレゼント交換会となり、順次賞品を手にしていった。
時間はあっという間に予定の時間となり、全員が肩を組んでグレーター立命の合唱をおこない、福知山校友会顧問の西田豊さん('63経済)の万歳三唱、の石井安之さん(’65理工)の閉会挨拶でお開きとなった。