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11月16日土曜日に鹿児島東急REIホテルで「令和元年度 立命館大学鹿児島県校友会 校友の集い」が開催され、来賓含め70余名が参加した。総会は有田雅明校友(1999 政策)の司会進行のもと、開会のことば・校歌斉唱に続いて鹿児島県校友会の前迫栄二郎会長の若手会をはじめとする活動報告や未来人財育成基金への協力感謝の挨拶で始まった。
令和元年度鹿児島県校友会報(8P)pdf
今回は来賓として伊坂忠夫副総長、小野守通校友会副会長、校友父母課の古澤秀晃校友そして立命館アジア太平洋大学キャリアオフィスの岩森崇課長がご出席、来賓挨拶では伊坂副総長、小野副会長ともに未来人財育成基金への鹿児島県の取り組みを評価する言葉をいただいた。小野副会長はこれまでも複数回「校友の集い」にご出席いただいており、来春の副会長勇退を控えて「ぜひとも鹿児島の集いにもう一度出席したい」という熱いお気持ちで新潟から馳せ参じて来られたとのこと。誠にありがとうございます。
議事終了後は、前迫会長から鹿児島県の未来人財育成基金が今年8月末の時点で1084万円余りと目標をクリアしたことが報告され、「+R校友会未来人財育成奨学金受給学生」の橋爪夏香さん(大学院スポーツ健康科学研究科2回生)が「運動が楽しくなるための幸せバイオマーカーの探索」のテーマで成果を発表した。
総会の最後は校友会副会長並びに未来人財育成基金募集推進特別委員として当初より奮戦してきた当会の福元寅典顧問が、涙で声を詰まらせながら校友への感謝を語り会場に感動を巻き起こした。
未来人財育成基金募集は今後も継続します。校友の皆さんの変わらぬご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
懇親会は立命館アジア太平洋大学キャリアオフィス岩森崇課長(鹿児島市出身)のご来賓挨拶の後、鹿児島県校友会第二代会長の松村博久校友(1958 理工)の乾杯で幕を開けた。宴は関関同のご出席者挨拶、吉留校友(1988 経済)の映画「大綱引きの恋」紹介や校友父母課の古澤さんによる「校友会設立100周年記念 オール立命館校友大会in京都」のビデオ報告、校友の集い初参加7名の校友紹介などで徐々にヒートアップして、木下まどか校友(1999 産社)のベリーダンス、抽選会で沸点に達した。
木戸鎮校友(1988 法)のエールで応援歌を熱唱した後、記念写真撮影で懇親会は幕を閉じたが、参加者の熱は冷めやらず三十人以上がそのまま二次会に突入、前迫会長の巧妙かつ洒脱な司会で参加者が入れ替わり自己紹介となり、あっという間の二時間半となった。
聞くところによると三次会、四次会と流れ、締めはラーメンとなった参加者もいたそうな。わっぜっいか、たまがった(とてもびっくりした)。鹿児島県校友会がモットーとする楽しい「校友の集い」となりました。(栫井昭広)
※掲載した写真は当会 植村眞一郎副会長(1976 理工)の撮影、提供によるものです。