第29回立命館大学茨城県校友会総会が、2024/10/26(土)13~17時に、水戸駅チカの水戸三の丸ホテルで開催された。参加者は、ご来賓10名、立命茨城メンバ16名の計26名で、総会→講演→懇親会という流れで進められた。
第1部は、小田部会長より、「本総会は2年振りの開催で、短い時間ではあるけれど、交流を深めて頂ければ」との開会挨拶で、総会が始まった。学校法人立命館 副学長 野口義文様から、「最近は優勝から遠ざかっているけれど、明日の全日本大学女子駅伝は期待している。立命館大学は、現在16学部あり、在校生は3万人で、そのうち4割は女子学生となっている。昨年の国家公務員総合職試験での合格者数は全国で3位であった。著書「立命館がすごい」絶賛発売中」と大学の近況についてご報告頂いた。引き続き、立命館大学校友会副会長 茨木紀夫様から、「先週開催されたオール立命館校友の集いでは、近隣住民の方々も参加されてとても有意義であった。パリ五輪には、校友4名、在校生1名が参加した。」と校友会の近況についてご報告頂いた。最後に、近隣校友会を代表し、新潟県校友会会長 樋口和道様から、「2012年のオール立命館in新潟が大成功を収めたため、その後の地方大会に結び付いた。最近はブロック交流が強化されており、関東甲信越の繋がりを大切にしたい。」とご挨拶頂いた。
続いて、木山幹事長より茨城県校友会の活動報告、会計報告があり、全会一致で承認された。
第2部では、時事問題評論家、文筆家 古谷経衡様(2008年文学部卒)より、現在のライフスタイルにおける茨城県と関わりや、北海道出身で立命館大学に行くことになった経緯などについて、ご講演頂いた。
第3部では、栃木県校友会 幹事 早乙女恵様の乾杯音頭で懇親会が始まった。ご歓談の合間合間に、じゃんけん対戦があり、敗者はそれぞれ反省の弁をされ、お役御免となった。最後は木山幹事長取りまとめで応援歌・校歌斉唱を行ったのち、能勢副会長から閉会挨拶があり、お開きとなった。
総会後、水戸三の丸ホテル1Fラウンジにて、お忙しい中、群馬県校友会岩崎明会長、栃木県校友会早乙女恵幹事にも同席頂いて、例年通り、女性参加率の向上による当茨城県校友会活動の活性化という議題で、反省会を行った。来年は第30回立命茨城総会となることから、30を取って、参加者は今年の26名から30名以上にしたい。在校生の4割は女子学生とのことで、今回の男女比率を勘案すると、もっと女性参加率を上げたい。女子会にご協力を仰ぎながら、引き続き今後も試行錯誤していくとの結論に至った。(盛岡記)