６月３日（土）、１３時から１６時にかけて２０１７年度立命館大学校友会幹事会が、立命館大学朱雀キャンパス５階大講義室で開催されました。兵庫県校友会からは、水田会長（都道府県校友会長）、伊藤副会長（兵庫県校友会推薦）、下村副会長（学部校友会会長）、寺田理事（組織強化区分選出）が、全国校友会幹事として出席いたしました。会議は、全国各地から校友会幹事がつどい、校友会活動諸課題について審議しました。
本年度の幹事会は、最初に「世界に羽ばたく立命校友～私のＢｅｙｏｎｄ Ｂｏｒｄｅｒｓ」のテーマのもと、校友会設立１００周年応援隊の木田真理子さん（２００７産社）と、聞き手としてＮＨＫ京都キャスター北浦静香さんのトークショーがありました。木田さんは、国際的なバレエダンサーで、２０００年ローザンヌ国際バレエコンクールでスカラーシップ賞を受賞、サンフランシスコ バレエスクールに留学、カナダやヨーロッパでも活躍されております。
次に校友会事務局長の交代に伴う、大場茂生前事務局長の離任あいさつと、安福裕一郎新事務局長の着任あいさつがありました。
幹事会は、安福事務局長の司会進行で始まり、立命館物故者に黙とうをささげ、 そのあと学園歌を全員で斉唱しました。本題では、最初に村上健治校友会長のあいさつがあり、続いて吉田美喜夫総長の大学の近況報告がありました。
その後、村上会長が議長に指名され議事に入りました。報告事項は９件あり、順次報告がありました。 内容は、「役員の選任について」、「校友会大会２０１７ ｉｎ 京都」、「校友大会２０１８ ｉｎ 仙台」、「校友会設立１００周年記念事業」、「未来人財育成基金」、「東日本震災復興支援特別事業」などでした。
次に、休憩を兼ねた交流タイムが４階ホワイエで開催され、校友会未来人財育成基金から支援している奨学金受給学生による成果報告（パネル展示と説明報告）と、お茶を飲みながら幹事同士の交流の機会が設けられました。「交流タイム」後、５階大講義室にもどり審議事項「会則の一部改正」、「立命館評議員候補者の推挙」、「２０１６年度事業報告及び決算報告」、「２０１７年度事業計画案及び予算案」について提案があり、意義なく承認されました。会議は１６時過ぎに滞りなく終了し散会しました。
(文責：伊藤四朗)
