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平成28年度 立命館大学「兵庫県校友会総会・校友のつどい」を開催しました2016 年 11 月 8 日

さる11月6日(日)11:00から神戸市内の「神戸外国倶楽部」において、平成28年度 立命館大学「兵庫県校友会総会・校友のつどい」が、来賓、校友総勢約100名参加のもと、開催しました。
第1部の総会は太田垣亘世幹事(’05国際)の司会のもと、参加者全員による校歌の斉唱で始まりました。
続いて、水田宗人会長(’71産社)の挨拶があり、多数の校友の参加に感謝を表し、4年後に迎える兵庫県校友会創立100周年に向け記念事業に取り組んでいきたいと、今後の校友会活動の方向性を述べ、また「未来人財育成基金」が母校で学ぶ学生を支援することを目的に設立されたことを説明し、同基金への協力を呼びかけました。
次に大学代表の建山和由常務理事、校友会本部代表の絈井憲副会長より、大学の近況及び未来人財育成基金などの取り組みについて報告がありました。
続いて、岸本真之事務局長(’89産社)より前年度事業報告・決算報告及び新年度事業計画・予算案説明があり、拍手で承認されました。
第2部は㈱丸善ジュンク堂書店代表取締役社長である工藤恭孝顧問(’72法)の「本屋は生き残れるのか」と題した講演で幕を開け、阪神・淡路大震災、リーマンショック、東日本大震災と、度重なる試練に見舞われながらも、震災後いち早く店舗を開き多くの被災者に感謝されたご経験から、「本屋の使命」を自覚され、売り上げ日本一の書店として業界をリードされ続けてこられた歩みと今後の展望を熱く語りつくしていただきました。
続いて、大裏篤副会長(’74法)の紹介で登壇した立命館大学文学部東洋史学域4回生の沼田将志さんが、未来人財育成基金の「+R奨学金」を受けタイに留学し、現地の大学生等の協力のもと近代タイの研究に取り組んだ経験をプレゼンテーションしてくれました。
第3部懇親パーティーは、古角博子幹事(’00法)と永井義猛幹事(’07法)による司会で、藤澤福男相談役(’42経済)の乾杯発声で開宴となり、参加者は「神戸外国倶楽部」のゴージャスなフルコース料理に舌鼓を打ちながら歓談し、大いに交流を深めました。
また、ピアニストの金谷こうすけ氏(’87経済)によるスペシャルライブが行われ、素晴らしい演奏を楽しみました。
その後、 中盤には古角・永井両司会者の進行で、リオデジャネイロ・オリンピックにまつわるクイズ大会が始まりました。趣向を凝らした設問と両司会者の絶妙な話術で会場は大いに盛り上がるとともに、会員から提供を受けた賞品が高得点者に配られました。
最後は、伊藤四朗副会長(’69産社)のリードで応援歌「グレーター立命」を全員で斉唱し、下村治生副会長(’10院)による閉会のことばでお開きとなりました。

(文責:足立 敏)

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