令和６年６月１日（土）、立命館大学兵庫県校友会第２４回食文化研究会（兼相談役・顧問・役員懇談会）を開催しました。今回の参加者は相談役・顧問が４名、現役役員が６名の合計１０名でした。
尼崎市南城内にある尼崎市立歴史博物館（市立尼崎高等女学校の校舎→市立尼崎高等学校･城内中学校･成良中学校の校舎）で、学芸員の説明を聞きながら、パネル、歴史資料や文化財を見ながら尼崎の原始･古代から近･現代までの歴史を学び、同じ建物内にある地域研究史料室（あまがさきアーカイブズ）で歴史的公文書をはじめ、尼崎地域の様々な史料を収集･保存している様子を見学しました。
次に、尼崎市北城内にある、家電量販店･旧ミドリ電化（現エディオン傘下）創業者の安保詮が、創業の地に恩返しがしたいと考え、１０億円以上の私財を投じて天守を再建した上で尼崎市に寄贈された尼崎城をさらっと見学しました。
最後は、相談役、顧問及び現役役員と立命館他大学兵庫県校友会の運営について意思疎通を図るとともに、懇親を深める場として阪神尼崎の高架下にある季節料理市野に移動し、まずは生ビールで乾杯した後、お造り、季節料理と日本酒等を堪能し、楽しいひと時を過ごしました。
今回の参加者は以下の各氏。（敬称略）
【相談役】辻寛（Ｓ３７法）、水田宗人（Ｓ４６産社）
【顧 問】田中實（Ｓ３７法）、中村光彦（Ｓ３８法）
【役 員】中津敬（Ｓ５２理工）、松原浩二（Ｓ５５法）、佐藤進一（Ｈ３法）、藤川明美（Ｈ３産社）、北方克典（Ｈ６法）、中川雅之（Ｈ１８経済）
（文責：中津 敬)
