立命館大学校友会 未来人材育成基金情報サイト GIFTWEB 立命館大学校友会東日本大震災復興支援情報サイト

新着情報一覧

<大野実佐子さんを追っかけて「京都民謡まつり」「時代祭」を堪能>2011 年 10 月 30 日

大野実佐子をきく広島立命の会は10月23日(日)、京都会館で開催の「京都民謡まつり」に出演する大野さんの応援に出向き、大変有意義な追っかけ旅行を堪能してきました。
穏やかな観光日和に恵まれたこの日、昼前いそいそと会場にたどり着いた有志7人に、前日雨で中止となった「時代祭」がもうすぐ始まるという大野さんのメールが届きました。大野さんの公演と京都三大祭りの一つをほぼ同じ場所で、しかも時間が前後して観る事ができるなんて、なんと運がいいのでしょう。一行は逸る心で人ごみの中を祭の行列撮影に勤しんだ後、コンサート会場内に集合し、めいめいの席で大野さんの出番を待ちました。
さすが民謡の本場だけあり出演者もお客の入りも多く、コンサートは実に見応えがありました。いつもの可憐な振袖姿ではなく、艶やかな訪問着姿で数曲民謡を披露した大野さんからは、民謡歌手としてのゆるぎないキャリアとプライドのオーラが見えてきました。やはり素晴らしい民謡でした。また、大野さんの歌の前に、司会者が私たちのことを紹介してくださったことにも感激しました。
思えばこの京都会館は13年前の春、大野さんの京都市芸術新人賞受賞記念「夢・追いかけて」コンサートを開催した会場です。時の流れを噛み締めながら、一行は秋の古都の香りを広島に持ち帰りました。(事務局 国吉真理子)
P1000227


このページのトップへ