第38回定期総会及び令和7年度第1回研修会開催報告
第38回定期総会及び令和7年度第1回研修会を下記の通り開催いたしました。
定期総会におきましては、議案はすべて原案通り可決いたしました。
また令和7年度第1回研修会は『経営者報酬研究』 と題して立命館大学経営学部准教授 松浦総一先生に、契約理論と実証研究の両方の観点から企業の報酬制度の変化についてご講義いただき、商法改正による役員報酬の取り扱い、上場企業での業績連動型報酬の増加、そしてESG(環境、社会、ガバナンス)因子を反映した報酬計画の重要性について詳しくご解説いただきました。
今回もZoomシステムによるウェブ配信も併用し、会場参加とウェブ参加により多数のご参加をいただきありがとうございました。
懇親会では芸舞妓にも同席いただき華やかな宴となりました。
また、令和7年11月22日に当会担当主催となります「第27回全国大学会計人会サミット」の運営ご協力について随所で強いお願いをし、総会・研修会・懇親会は無事に終了いたしました。
次回の研修会へもぜひ多数ご参加いただきますようお願い申し上げます。
日 時 令和7年8月30日(土)
定期総会 午後1時30分から2時10分まで
研修会 午後2時15分から4時50分まで
懇談会 午後5時から
場 所 ホテルオークラ京都
Zoomシステムによるウェブ配信併用
研修会 『経営者報酬研究』
講 師 松浦総一先生(立命館大学経営学部准教授)