2025年2月22日(土)、朱雀キャンパスにて「全国都道府県校友会運営者会議」が開催されました。福井県校友会からは、峠岡伸行会長、橘誠一幹事長、高山聡総務副委員長が会場参加、石田夏菜青年部長と武田学美さんがオンライン参加しました。
1部全体会では、物故者に対して黙祷を捧げ、校歌斉唱が行われた後、門川大作会長より開会の挨拶として、活発な校友会活動を支える各都道府県校友会への感謝と更なる発展を期待することが述べられました。来賓挨拶として森島朋三理事長より、立命館大学の現状の紹介とともに、少子化を背景に厳しくなる大学情勢の現況を述べられました。
飯田俊之副会長より、会議の趣旨説明が行われました。今年度より、「全国都道府県校友会運営者会議」へと名称を変更しており、その意図として参加者の裾野拡大と幹事会との重複解消を目的としたと報告されました。
2部では、分科会として各部屋に分かれ、運営者交流会と若手交流が実施されました。運営者交流会では、①情報発信、②組織管理、③行事・イベント運営、④担い手の育成・発見、という4つのテーマに参加者が分かれ、課題や関心のある内容に集中して、それぞれの取り組みや現状の意見交換を行いました。
また、若手交流会では、校友会活動でやってみたいことをテーマにグループワーク・発表を行い、新たな制度やイベントについて様々なアイデアが生まれました。
終了後は、若手交流会に参加した校友を対象にした懇親会が行われ、都道府県を超えた若手同士の繋がりが生まれました