2013年3月17日(日)、立命館大学衣笠キャンパスの創思館カンファレンスルームで、2013年度立命館大学中華校友会年次総会が開催され、およそ33名の校友が総会にご出席いただいた。はじめに、文啓財中華校友会会長より開会の挨拶をいただいた。文会長は昨年の校友会活動を紹介しながら、各分野で受賞された優秀な校友たちも表彰した。続いて、銭学鵬中華校友会常務副会長より昨年度の中華校友会の事業報告および来年の事業計画について、ご報告をいただいた。 銭副会長はこれから中華校友会の重要課題を指摘し、昨年活動の総括および重要意義など貴重な話をいただいた。続いて、第二部の講演会に入り、まず老校友を代表しまして、華発城副会長は在日華僑の形成歴史をめぐり、戦後戦前在日華僑如何に奮闘する歴史を話していただいた。その後、青年校友を代表しまして、張紅輝幹事(株式会社グッドソフト代表取締役社長)は自らの創業経験を基に、創業者としての資質についてご講演をいただいた。先輩校友および後輩校友のご講演は来場の校友たちから高い評価を受け、満場の拍手をいただいた。
続いて、場所を移って、衣笠キャンパス諒友館の1F食堂で、第三部の懇親会が開催され、劉成副会長の乾杯のご発声で歓談が始まった。歓談の時間では、校友会員お互いの自己紹介、楽器の演奏など様々なイベントが開催され、会場に集まった多種多様な業界や世代の校友が、名刺交換をして新たなネットワークを広げたり、旧友同士で学生時代の思い出話や現在の学園の話で盛り上がる姿が会場に溢れ、時も忘れて校友同士の交流が続いた。最後に、本日の大会にご出席いただいた全員が集合写真を撮影し、大盛り上がりで総会が終了となった。