立命館大学千葉県校友会
第55回 歴史地理探訪(船橋市) 報告書
第55回歴史地理探訪会は、35名の参加者を迎え、2019年4月29日(昭和の日)に、船橋市を訪れました。
船橋市は、古くは漁師町、物流の拠点、そして成田道の宿場町として栄えましたが、現在は千葉県下2番目の都市、東西の交通の拠点にある商業都市としてますます繁栄を重ねています。市内には、かつてのそれぞれの時代を感じさせる国、県、市指定による文化財が数多くあります。
今回はお子様二人にも参加いただき、市の中心部、本町から大神宮にかけて存在する文化財を訪ね、更に文豪、太宰治ゆかりの国指定文化財、玉川旅館を訪ねました。
次回の歴史探訪は2019年11月3日(文化の日)を予定しています。詳細、決まり次第HP等でお知らせ致します。
船橋大神宮常盤神社前にて
国指定有形文化財 玉川旅館(太宰治ゆかりの宿)
探訪後懇親会
世話人:名倉矩彦/小林常男/中本久士/若槻憲治