▽12月11日(日)午後1時30分から、大阪いばらきキャンパスOICアリーナにおいて、「第61回明治大学・立命館大学バドミントン部定期戦」が行われました。立命・明治現役合わせて58名ほどの参加がありました。
特筆すべきは、この定期戦を創設した立命館大学バドミントン部名誉会長の市村 修先輩(昭30年卒)が元気な姿を見せられたことです。そもそもこの定期戦は市村名誉会長と当時の明治大学の永納さんが平安高校のバドミントン部で活躍していたのがきっかけで、第1回定期戦が1955年(昭和30年)京都で行われました。
▽成績は残念ながら、男女とも1-4の結果に終わり明治大学が優勝しました。ただ、わが立命は、昨年より大きな声も出ていたし、一段と礼儀正しくなっていました。今後が大いに期待できると確信しました。。聞くところによると、明治は着々と有力な生徒を集めているみたいです。今後、一段と明治は強くなると思われます。立命も明治に負けないよう気合いを入れる必要があると思いました。
▽試合終了後OICの中にあるキャンピングキッチン(普段はハンバーグを提供している)で、歓迎会が開かれました。定期戦創立者の市村名誉会長が乾杯の音頭をとられて会は始まりました。2回生以上は1年ぶりの再会を喜び、また立命・明治OBたちも懐かしい昔話に花を咲かせていました。私(新田)は、明治OB会(駿河台クラブ)の監査役をされている小林先輩には40年ぶりにお会いしました。不思議なことに会った瞬間、学生時代にタイムスリップしました。小林先輩は私のことをよく覚えてくださり嬉しくなりました。
▽最後は恒例の両校エール交換をおこないました。いつ聞いても山田耕筰作曲の明治の校歌はいいですね。もちろん立命校歌が一番ですけど。最後にわれらがリーダー畳谷副幹事長のすばらしい「呼び出し」と現役のエールでお開きになりました。
▽来年、明治大学バドミントン部は創立70周年を迎えるそうです。祝賀会が行われる来年7月には、現役・OBとも大勢で東京へお祝いに駆け付けたいものです。
最後に定期戦の運営等にご尽力いただきました関係各位に厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。
試合風景及び歓迎会の模様は次のユーチューブをご覧ください。(前半試合風景、後半歓迎会)
第61回対明治大学定期戦
(新田副幹事長記)