会報りつめい292号 デジタルブック
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抽選で「立命館グッズ」または「校友会グッズ」をお贈りします◆杉谷健一郎氏(’89経営)著『ラグビーと南アフリカ アンケート回答方法校友会報「りつめい」をご愛読いただきまして、ありがとうございます。校友会事務局では、より充実した会報を皆さまにお届けするため、読者アンケートを実施しています。いただいたご意見を企画に生かしていきたいと考えておりますので、ご協力をお願いいたします。ご協力いただいた方の中から、抽選でプレゼントをお贈りいたします。なお、当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます。 KTC中央出版1,650円(税込) 株式会社ベースボール・マガジン社1,980円(税込) 東洋経済新報社1,760円(税込)校友会へご寄贈いただきましたご著書の中から一部をご紹介します。◆大園康志氏(’88法)著『球審は永野さんあの夏「神様がつくった試合」で見た景色』ワールドカップ王者のたどった光と影』AIを操る7つのチカラ』◆野口竜司氏(’01政策)著『ChatGPT時代の文系AI人材になる携帯電話、スマートフォンで簡単アクセス!  または、校友会ホームページトップのバナーをクリックしてアクセス!BOOKS(ご著書のご寄贈)この夏、数十年ぶりに級友と再会しました。大学4回生の研究室でペアを組んでいた友人で、大阪に遊びに来るとのことで、日程を見ると祇園祭の宵山にピッタリ。関西にいてもなかなか行く機会がなかったのですが、夕日が落ちるころからの「コンチキチン」の音色は、久しぶりの再会にベストマッチングでした。話し込んでいるうちに、どうしてこんな小さなことまで覚えているのだろうと不思議に思うほど当時のことがよみがえります。毎日のように研究室にたむろしていたことや、一緒に行った工場での掃除のアルバイトでは、時給500円が相場の時代に、時給1,000円の大盤振る舞いに大喜びしたりと、この頃を懐かしく思い出します。これから寒さも本番です。皆さま、どうぞご自愛ください。(西村仁)DECEMBER 202330新型コロナウイルス感染症が世界中に広まってから、4年がたとうとしています。国内では、感染症としての分類が5類に移行したことで、なんとなく安心感が広がって、人前でのマスクや消毒をしなくなった人も増えていますが、感染症自体が収束したわけではないんですね。地域の感染者数は報道されなくなったので、忘れがちですが、周りに陽性の人はいます。第9波の流行はやっぱりあったんでしょうね。それでも経済を回していくため、日常を取り戻そうと見て見ぬふりをしているだけのような気がします。寒くなると何年か収まっていたインフルエンザの大流行も重なりそうです。皆さま、油断なさらずお気を付けください。2023年度より立命館大学校友会広報委員となりました。校友会事務局としての経験や母校職員としての業務を生かし、校友会と母校を広報という架け橋でつなげられるよう、微力ながら取り組んでいきたいと思います。会報今号のテーマは、コロナ禍における変化。コロナ禍を通じて、社会とともに校友会や校友は大きな影響を受け、母校や学生にも大きな変化がありました。課外自主活動の参加率が一時的に下がった一方で、起業、大阪・関西万博、そして校友会未来人財育成基金の支援を受けた奨励金受給団体等、学生の活動は多様に、そして広がりを見せています。校友会の広報を通じて、母校、そして学生たちの今を伝えていきたいと思います。(曽谷直樹)(日下部和弘)「グッド・ライフ―幸せになるのに、遅すぎることはない」というハーバード大学による、84年にわたる史上最長の研究について書かれた本を読んだ。非常に考えさせられる内容も数多く、本のカバーのそでにも書いてあったが、その研究成果を一言で表すならば「健康で幸せな人生を送るために必要なものは、良い人間関係である」という、実に身近でありふれたものであった。今号のテーマとの関わり合いで考えると、コロナ禍であっても観光業は地域経済を再び活性化させるけん引役であるのは間違いない。その業の中核を担うのは人であり、人同士がより良い関係性を保つことで、健康的で幸せな観光業になるに違いないと、この本を読んで思うこの頃である。(N)就任西藤崇浩氏(’83経済)株式会社滋賀銀行代表取締役専務淀谷圭三郎氏(’87法)香川県教育委員会教育長奥井一史氏(’89経営)株式会社TVE代表取締役社長執行役員当選竹本幸夫氏(’76理工)愛知県豊川市長選挙訃報飯田哲也氏立命館大学名誉教授(産業社会学部)編集室から校友会報「りつめい」読者アンケートにご協力をお願いします!INFORMATION校友消息(2023年10月17日判明分)

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