会報りつめい291号 デジタルブック
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お手続き方法3.11│メールアドレスをご登録ください││会報メール配信サービス登録受付中!│AUGUST 202328各種お⼿続きは、右記のご連絡先変更フォームから  ●メールアドレスの登録・変更 ●会報受け取り方法の変更など本サービスに登録されますと、現在会報をお届けしているご住所への郵送はされません。ご了承ください。立命館BeyondBordersNEWSとは?● お申し込みのタイミングによっては、次々号の会報からの配信となる可能性が ● 会報のお届け(郵送や本サービスによるメール配信)は、立命館大学校友会の あります。終身会費30,000円をお納めいただいている方に限ります。ご連絡先変更フォームにて、必要事項をご入力の上、「■立命館からのご案内について」の欄でご希望の内容を選択してください。▼校友会報「りつめい」をメールで受け取るなら……【会報のお届けについて】→「メールでの送付を希望する(現住所メールアドレス宛)」を選択してください。▼立命館BeyondBordersNEWSを受け取るなら……【メールニュース・各種ご案内について】→「案内を希望する」を選択してください。ご登録いただくと、PDFまたはデジタルブックでご覧いただけます。● 立命館大学の教育・研究や学生に関わる最新ニュース、イベントや セミナーのご案内、校友会のイベント情報などをお届けします。● 校友会にメールアドレスをご登録いただいている皆さまに、月1回 程度メールで配信します。 (既に立命館Beyond Borders NEWSが届いている方は、新たな手続きは不要です。)※ 月1回程度 (年12回程度)配信https://alumni.ritsumei.jp/procedure/entry/EVENTNEWS岩手県の高校教員である私は2011.3.11の震災当時、沿岸の久慈高校に勤務していた。校舎1F廊下が激しい揺れでゆがんでいた状況は今でも鮮明に覚えている。同年夏「被災生徒を学費の全額または半額免除で受入」の連絡が母校立命館大学からあり、制度を利用し数年間教え子を母校に進学させることができた。17年には久保田崇教授(現掛川市長)率いる学生14名が当時私が勤務していた大船渡高校を訪れ、生徒たちと意見交流を行った。立命館大学と大船渡市の包括連携協定事業の一環である。この時同席した大船渡高校の同僚教員らから、学生たちの意識と能力の高さに称賛の声が上がった。私は被災地勤務において、より母校を身近に感じ改めて立命人としての誇りと感謝の気持ちを持つことができた。上記を含めた立命館大学や校友会、関係各位の支援に衷心より感謝申し上げたい。なお、岩手県では全小中高校で「復興教育」に取り組んでいる。校友の皆さまには、来県の上復興の実態と児童生徒の懸命な取り組みをご覧いただきたい、と切に願う次第である。月1回※立命館大学岩手県校友会会長 宮 学(’85文)EVENT年3回校友会報「りつめい」校友会報「りつめい」最新号をメールでの受け取りに変更しませんか?立命館Beyond Borders NEWS久保田ゼミの学生と交流する大船渡高校の生徒復興への願い会報と大学・校友会の最新ニュースをメールでお届けします!復興のその先へ 東日本大震災 被災地はいま。〜復興リレーメッセージ 第10回 岩手県〜2011年3月11日の東日本大震災から12年がたちました。立命館大学校友会の東日本大震災被災地復興支援の活動は 2020年3月をもって一つの区切りを迎えましたが、震災の 記憶を風化させないために、“被災地のいま”を各校友会から お届けします。

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