会報りつめい289号 デジタルブック
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DECEMBER 20229られて、「ここなら学んだことを生かして楽しく働けそう」と採用試験に挑戦しました。入社後は、アート・展示部門で新卒では初めて「カタリスト」という肩書を与えられ、仕事をしています。カタリストは「触媒」という意味です。当社には数学者や建築家、デザイナーなど多種多様なスペシャリストがいます。それらがチームになって作品を制作するとなると、専門が違い過ぎて時には会話すら成り立たないこともあります。そんな場合にメンバーの間に入って意思疎通を図ったり、クリエイターの頭の中にあるイメージをうまく引き出して形になるようサジェストするのが私の役割です。プロジェクトが始まったら、お客さまへのプレゼンテーションからスケジュール・予算の管理、設営・展示の手配、広報対応まで、ありとあらゆる業務を担います。スペシャリストをつなぐ「触媒」として アート制作を推し進める

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