校友会報「りつめい」No.283(2021 JANUARY)
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〈成果報告学生〉JANUARY 202121立命館ゆかりの地をオンラインでお届けします。立命館の歴史と共に、立命館創成の地から、草創の地、発祥の地、そして中川小十郎邸(白雲荘)を巡ります。「立命館に想いをはせる旅」へあなたをご案内いたします。「+R校友会未来人財育成奨学金」は、校友の皆さんのご寄付によって成り立っています。学生の皆さんが奨学金を生かして活動した成果をご報告します。● 黒田 優里香さん(院文2) テーマ:「頑張っている人にエールを送る『こころの絵本』制作」● 隅田 雪乃さん(生命3) テーマ:「環境にやさしい生ごみ処理を」● 外所 祐香さん(経済3) テーマ: 「オンライン自習室『まなはな』~Stayhomeで勉強習慣と他大学他学部交流~」 世代問わず、いつでも大人気の鉄道旅。立命館大学鉄道研究会が、①乗って楽しい観光列車、②絶景を楽しめる路線、③旅行に便利な企画きっぷ、の3つのパートに分けて、鉄道旅の魅力をご紹介します。鉄道の新たな楽しみが見つかるかも⁉東日本大震災のあと、立命館大学で復興支援学生団体「そよ風届け隊」を立ち上げ福島で活動をした学生たちがいました。現在は福島で暮らし、福島の復興事業に携わる4人の校友が、立命館大学と福島県との協定による学びのプログラム「チャレンジ、ふくしま塾。」の講師として、在学中と卒業後のこと、そして福島の復興に寄せて今の思いを語りました。学部・研究科・回生などもさまざま。個性あふれるメンバーがオンラインキャンパスを創造するプロジェクト「RI-sA(Ritsumeikan Innovators supported by Alumni)」。新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、通常の学生生活を送ることができなかった学生たちが、今だからこそできるオンラインの活動に挑戦。それぞれの活動にかける想いを、プロジェクトの紹介とともに語ります。※「RI-sA」プロジェクトは、立命館大学校友会の支援によるものです。  プロジェクトについては、P24-25で紹介しています。「チャレンジ、ふくしま塾。」について東日本大震災と原発事故による被害をうけた福島県と学校法人立命館は、3.11後の地域社会の発展と人材育成に寄与することを目指し2013年に協定を締結しました。「チャレンジ、ふくしま塾。」はこの協定の一環として、福島のこれまでとこれからに関心を寄せる学生たちが、学部も学年も越えて座学やフィールドワークで学び、情報発信することをミッションとして、2017年度からスタートした学びのプログラムです。「そよ風届け隊」×「チャレンジ、ふくしま塾。」4人の校友が語る福島の復興+R校友会未来人財育成奨学金成果報告立命館ゆかりの地を訪ねる立命館大学鉄道研究会 鉄道旅のすゝめ立命館大学オンラインキャンパス誕生?!〜はじまる、うごきだす、立命館大学生のオンライン交流 101名の挑戦〜

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