校友会報「りつめい」No.283(2021 JANUARY)
19/32

元メジャーリーガー長谷川滋利さん(’91経営) くるり岸田 繁さん(’99産社)◀学生会館柊野総合グラウンド▶◀(ロックコミューン)の◀マイン(喫茶店)大きいオムライスの店たぶん“ひとみ”▶JANUARY 20211919衣笠キャンパスの思い出の場所は?よく行ったキャンパス周辺のお店は?岸田さんと長谷川さんの関西弁に癒やされました。いろんな有名人を輩出している母校を誇らしく思います。岸田さんと長谷川さんが学生時代の思い出話をしているとき、有名人だけど本当に立命にいたんだと思えて面白かったです。校友・愛知県30代分野は違えど頂点を極めたお二人には共通する考えがあったのが印象的でした。トップを走り続ける人の考えに触れることができたのは、大変貴重な機会でした。岸田さんの野球の知識の深さが面白かったです。 校友・大阪府30代長谷川さんのお話では、オムライスの店「ひとみ」など、懐かしい名前が聞けてうれしくなりました。先輩方も同じ物を食べたのだと思うと、感慨深いものがありました。 校友・鹿児島県30代校友・千葉県30代教職員・京都府30代 校友・岩手県40代校友・新潟県40代校友・神奈川県40代校友・埼玉県50代大学時代の大学時代の日米野球▶校友・神奈川県50代一般・神奈川県50代校友・兵庫県50代校友・奈良県60代1976年京都府生まれ。作曲家。京都精華大学特任准教授。ロックバンド「くるり」のボーカリスト・ギタリストとして、1998年シングル「東京」でメジャーデビュー。代表作は「ばらの花」「Remember me」など。ソロ名義では映画音楽のほか、管弦楽作品や電子音楽作品なども手掛ける。硬式野球部中尾卓一監督▶異なるフィールドで活躍されている校友の対談は、普段なかなかない機会ですが、オンラインで視聴できるということもあり今年らしい企画でした。あっという間の90分で、もう少しお二人のお話を伺いたいと思うほどでした。意外な組み合わせのトークでしたが、きちんとかみ合いうまく構成されていました。また、岸田さんが私もよく行っていた喫茶店マインの常連だったと知ることができて良かったです。岸田さんと長谷川さんの対談は、特に同世代ということもあって楽しく拝見しました。ジャンルは違っても一流の方同士は通じるところがあるというのがとても興味深かったです。お二人の対談に感銘を受けました。人生のヒントを得られた気がしました。印象に残っている講義は?◀リム・ボン先生の都市論大講義全般▶お世話になった人は?サークル先輩・後輩1968年兵庫県生まれ。大学時代は1回生から登板し、関西学生野球連盟では、4年間で40勝を記録。1990年、プロ野球ドラフト会議でオリックス・ブルーウェーブからの1位指名を受け、入団。1991年、最優秀新人賞(新人王)受賞。1997年にアメリカのアナハイム・エンジェルスと契約、メジャーリーグ入り。2002年、シアトル・マリナーズに移籍。2006年、野球選手現役引退を表明。現在、投資家、オリックス・バファローズのシニアアドバイザーとして日本とアメリカで活躍している。“最悪”の思い出は?◀借金・留年関西地区予選敗退▶“最良”の思い出は?◀メジャーデビュー自分の立ち位置からポジティブで建設的に分析し行動することが大切だと、改めて感じました。長谷川さんは、プロ野球や大リーグで活躍したこともすごいけれど、単純にスポーツ選手だけで終わらない点がユニークだと感じました。ひらめきも大事であるが、そこからの技術の必要性が大きく作用するということが、非常に興味深かったです。お互いの学生時代の話は興味深かったです。長谷川さんのアジアリーグの話は、すごく夢があり、実現するといいなと強く思いました。長谷川さんの終始優しい笑顔が印象的でした。「スペシャル対談」参加者の声Q.Q.Q.立命館の思い出Q&AQ.Q.Q.

元のページ  ../index.html#19

このブックを見る