2014年2月28日(金)にSydneyの中心街、Town Hall駅すぐ近くのChefs Galleryレストランにて、第11回立命館大学シドニー校友会が開催されました。今回は立命館大学経営学部の塩見教授の来豪歓迎会も兼ねたディナーとなりました。
参加者は塩見教授に加え、私を含めた3名が新メンバー、そしてシドニー校友会を支えて頂いている作野会長、王さん、中原さんをはじめとする5人のメンバーの合計9人の参加となりました。各自皆さま忙しくされており、少人数での開催が続いていたようですが、久しぶりの大人数での開催となり、特に作野会長が喜ばれていました。
17時半からの開催とのことで、仕事を早めに切り上げ、金曜の帰宅ラッシュの中車をすり抜け、家に帰宅するなりすぐに駅に向かって飛び出し、それでも30分遅行してしまったと思いきや、ここはAus独特の時間が流れの中、18時過ぎからスタートとなりました(あくまでもお店側のテーブルセットの問題で他のメンバーは時間通りに集合されています)
最初は作野会長お勧めのワインで乾杯し、次々と料理が運ばれて来ました。やはり、ここAustraliaはワインが美味しいですね。私はまだSydneyに来て3ヶ月弱ですが、すっかりAustraliaワインにはまってしまい、現在もワイングラス片手にブログ記事を執筆しています(ちなみに今飲んでいるにはCloud BayというNZのワインでした)。
料理のほうはモダンチャイニーズというお店の名前の通り、中華料理をベースに色々お洒落な味付けがなされているようでしたが、当方の料理に対する知識不足と、モダン過ぎる食材と味付けのせいで、本記事にて説明をすることが難しい為、割愛させて頂きます。
さて、今回塩野教授は、世界で活躍される日本人をテーマにした本を出版されるとのことで、本に登場する予定の日本の方へインタビューをすることが来豪の主な目的でした。海外で生活するにあたって言葉や文化の壁を乗り越える過程でのエピソードを面白おかしく且つ、有用な情報として執筆されており、海外に住む我々にとって大変興味深く、また現在言葉の壁に苦しんでいる私にとって非常に励まされる内容でした。是非シドニーのKinokuniyaにラインアップされることを願っております。そして第3編の本に登場する為、インタビューされるよう私自身はいつでもご連絡お待ちしております!
他のメンバーの皆さまもご自身でビジネスをされている方々、Sydneyで学業を学ばれている方々と、色々なメンバーの方とお話させて頂きました。皆さまAustraliaでの生活が長く、Australiaに溶け込んでおられます。そし何よりもここAustraliaの土地、人々、自然、気候全てを愛しておられ、とても充実した生活を送っておられます。まだ3ヶ月のAustraliaビギナーの私ではございますが、少しでも早く皆さまのようなエネルギッシュな生活/仕事を送れるように精進していく次第です。
今回第11回立命館大学シドニー校友会の集いとのことですが、学部、キャンパス、卒業時期もそれぞれ異なるメンバー同士、こうしてSydneyで立命館大学卒業生が集まり、学生時代のこと、日本のこと、そしてAustraliaでの生活のこと等を語り合い、大変有意義な時間を楽しむことが出来ました。
今回、参加頂いた皆さま、本当にありがとうございました。今後もいい意味でTake it easyなシドニー校友会の益々の発展を願っております。今回、参加出来なかった卒業生/在校生の皆さま、次回校友会の参加お待ちしております。
2008年 立命館大学 法学部卒業 加川大地