第5回琵琶湖すうぶつゼミを9月3日BKC校友サロンにて開催しました。
今回は、ルイ・パストゥール医学研究センター教授の長谷川武夫氏(’68物理卒)をお迎えし、「―原発事故シリーズ 2― 福島原発事故と放射線による生体への影響」と題しご講演頂きました。
講演内容:放射線の種類と放射線による生体への影響のメカニズムを説明されました。特に、細胞死に関するメカニズム(LQモデル、NTモデル、直接効果と間接効果)について詳しく解説頂き、放射線防御への応用検討をご講演頂きました。
20名程の聴講者は熱心に聞き入っていました。