第4回琵琶湖すうぶつゼミを下記の要領で開催致します。
日時:2011年5月28日(土) 14:00~15:30
講演者:中山 康之氏
(’58物理卒 元立命館大学 理工学部 教授)
論題:チェルノブイリ原発から福島原発まで、そして若狭湾原発群は今 ―チェルノブイリ放射能の国内第1観測者が語るその真相―
講演内容:演者は1986年4月、ウクライナのチェルノブイリ原発の溶解、爆発で放出された放射性物質を、同年5月8日我が国で初めて観測した。今回、福島でも略同様の規模の事故になった。チェルノブイリ、スリーマイル島で起った世界の3大原発の事故の真相を紹介し、更に若狭湾に設置されている14基の原発を含めた我が国54基の原発の実態と、今後の我が国の原発政策、更に今後の国のエネルギー政策についても論考する。
コアステーション3F 第3会議室(定員45名)
対象:現役学生・教員・卒業生・退職教員
参加費:無料
事前申し込みは必要ございません。多数のご参加をお待ちしております。ご不明点等ございましたら、お問い合わせよりご連絡をお願い致します。