2012年12月5日(水)と8日(土)の2日間にわたって、立命館宇治高校において、全国から集まった若手校友13名と立命館大学4回生14名が、2年生を対象としたキャリア教育講座「授業+R」を開催しました。この企画は、大学進学を控える高校2年生約300名に対して、若手社会人や内定者が講義を行い、大学に進学する意味は何か、学部選択の重要性とは何かを自らの経験を元に発表してもらうもの。今回の企画に先立って、5日(水)には立命館大学の学生が講師となって事前授業を開催し、8日(土)は社会人が講師となって授業が行われました。また、11月25日(日)には、事前授業で講師を務める在学生が集まり、高校生の立場で授業を模擬体験する模擬授業を行って企画に備えました。

立命館宇治高校2年生は附属校のため内部進学率が100%近く、大学に確実に進学できる一方で、一般受験生に比べると大学進学の目的意識や学部選択への真剣さという意味では少し曖昧になってしまっていた。このような「何となく進学」という生徒を一人でも減らそうと宇治高校2年生の担任陣や有志の若手校友が協力し、2009年度から「授業+R」と銘打ちスタートし、今年で4回目を迎えました。
1日目の5日(水)は、立命館大学4回生が講師として、自分が社長となって採用する学生を決めるグループディスカッションが行われ、大学生活で頑張ったことや何を軸として就職活動を行ったかなどの学生自身の経験が語られました。そして、講義を通じて「大切にしている価値観は人によって違い、正解はない」というメッセージが生徒たちへ伝えられ、無事に1日目が終了しました。
「協力スタッフ一覧」
田 英恵2013年卒見込み文
岩佐 有香里2013年卒見込み経済
大原 駿2013年卒見込み経営
小川 翔平2013年卒見込み国際関係
阪井 拓也2013年卒見込み理工
新原 稔貴2013年卒見込み政策科学
十河 誠2013年卒見込み文
中田 千里2013年卒見込み国際関係
春山 菜穂子2013年卒見込み経営
牧口 直人2013年卒見込み政策科学
森岡 正樹2013年卒見込み国際関係
川 大揮2013年卒見込み経営
四井 早紀2013年卒見込み理工
和田 慎太郎2013年卒見込み映像
2日目の8日(土)は、全国から色んな方面で活躍する若手校友の社会人が集まり、社会人12名が講師となって授業を行いました。生徒達は、事前に講師陣が作成した自己紹介冊子を元に授業を受けたい講師を複数候補を挙げ、先生が極力希望に沿うように教室を割振り、当日、生徒はそれぞれの講師が待つ教室へと移動し、1人目の授業を聞いた後、2人目の社会人講師が待つ教室へと移動し、1日で2人の話を聞きました。
授業では、自身の過去を中学校時代から振り返りつつ、大学に進学した理由、今の仕事と大学時代がどうリンクをしているか、自分の学部はどんなところだったかなど、これからどうしていきたいかという夢についても触れつつ、本音で熱く、生徒へと語りかけていました。それぞれの社会人からの等身大のメッセージに、生徒達は真剣に聞き入り、時折笑いを交えながら、教室は盛り上がっていました。講義中や講義終了後、講師に質問をする多くの生徒の姿が見られ、将来を考える刺激を得る貴重な機会となりました。
その後、社会人講師や教職員、協力スタッフを一同に介した交流会を開催。お互いに自己紹介をしながら、新しい仕事の種が咲いたり、スタッフ同士に新しいネットワークが広がるなど、社会人、学生、生徒、教職員の全員にとって自分の人生を考える非常に良い時間となりました。立命館大学校友会事務局(校友・父母課)からは、大西克樹課員と城本真祐子課員の2名が参加しました。
「社会人講師一覧」
樫根 亮2011年国際関係
椛田 國仁2005年産業社会
川島 淳右2007年経営
佐藤 洋平2009年経済
高野 真由香2009年産業社会
出倉 成昌2010年国際関係
西岡 綾2011年法
東出   祥子2007年国際関係
深澤 茜2006年経営
水野 美沙2009年情報理工
安井 裕太郎2010年国際関係
田 薫2009年 理工/2011年 院理工
「企画スタッフ」
安井 亜希 2005年経営/2007年院法
森山 寛  2003年経済
酒井 淳平 立命館宇治高等学校 キャリア教育部長
立命館大学校友会事務局(校友・父母課)
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立命館大学のホームページでも紹介されました!
http://www.ritsumei.jp/pickup/detail_j/topics/11407/date/12/year/2012
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2012年12月5日(水)と8日(土)の2日間にわたって、立命館宇治高校において、全国から集まった若手校友13名と立命館大学4回生14名が、2年生を対象としたキャリア教育講座「授業+R」を開催しました。この企画は、大学進学を控える高校2年生約300名に対して、若手社会人や内定者が講義を行い、大学に進学する意味は何か、学部選択の重要性とは何かを自らの経験を元に発表してもらうもの。今回の企画に先立って、5日(水)には立命館大学の学生が講師となって事前授業を開催し、8日(土)は社会人が講師となって授業が行われました。また、11月25日(日)には、事前授業で講師を務める在学生が集まり、高校生の立場で授業を模擬体験する模擬授業を行って企画に備えました。

立命館宇治高校2年生は附属校のため内部進学率が100%近く、大学に確実に進学できる一方で、一般受験生に比べると大学進学の目的意識や学部選択への真剣さという意味では少し曖昧になってしまっていた。このような「何となく進学」という生徒を一人でも減らそうと宇治高校2年生の担任陣や有志の若手校友が協力し、2009年度から「授業+R」と銘打ちスタートし、今年で4回目を迎えました。

1日目の5日(水)は、立命館大学4回生が講師として、自分が社長となって採用する学生を決めるグループディスカッションが行われ、大学生活で頑張ったことや何を軸として就職活動を行ったかなどの学生自身の経験が語られました。そして、講義を通じて「大切にしている価値観は人によって違い、正解はない」というメッセージが生徒たちへ伝えられ、無事に1日目が終了しました。

「協力スタッフ一覧」
芦田 英恵    2013年卒見込み 文
岩佐 有香里   2013年卒見込み 経済
大原 駿 2013年卒見込み 経営
小川 翔平 2013年卒見込み 国際関係
阪井 拓也 2013年卒見込み 理工
新原 稔貴 2013年卒見込み 政策科学
十河 誠 2013年卒見込み 文
中田 千里 2013年卒見込み 国際関係
春山 菜穂子   2013年卒見込み 経営
牧口 直人 2013年卒見込み 政策科学
森岡 正樹 2013年卒見込み 国際関係
吉川 大揮 2013年卒見込み 経営
四井 早紀 2013年卒見込み 理工
和田 慎太郎   2013年卒見込み 映像

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2日目の8日(土)は、全国から色んな方面で活躍する若手校友の社会人が集まり、社会人12名が講師となって授業を行いました。生徒達は、事前に講師陣が作成した自己紹介冊子を元に授業を受けたい講師を複数候補を挙げ、先生が極力希望に沿うように教室を割振り、当日、生徒はそれぞれの講師が待つ教室へと移動し、1人目の授業を聞いた後、2人目の社会人講師が待つ教室へと移動し、1日で2人の話を聞きました。

授業では、自身の過去を中学校時代から振り返りつつ、大学に進学した理由、今の仕事と大学時代がどうリンクをしているか、自分の学部はどんなところだったかなど、これからどうしていきたいかという夢についても触れつつ、本音で熱く、生徒へと語りかけていました。それぞれの社会人からの等身大のメッセージに、生徒達は真剣に聞き入り、時折笑いを交えながら、教室は盛り上がっていました。講義中や講義終了後、講師に質問をする多くの生徒の姿が見られ、将来を考える刺激を得る貴重な機会となりました。

その後、社会人講師や教職員、協力スタッフを一同に介した交流会を開催。お互いに自己紹介をしながら、新しい仕事の種が咲いたり、スタッフ同士に新しいネットワークが広がるなど、社会人、学生、生徒、教職員の全員にとって自分の人生を考える非常に良い時間となりました。立命館大学校友会事務局(校友・父母課)からは、大西克樹課員と城本真祐子課員の2名が参加しました。

「社会人講師一覧」

椛田 國仁   2005年産業社会
深澤 茜     2006年経営
川島 淳右   2007年経営
東出   祥子   2007年国際関係
佐藤 洋平   2009年経済
水野 美沙   2009年情報理工
高野 真由香     2009年産業社会
吉田 薫      2009年 理工/2011年 院理工
出倉 成昌   2010年国際関係
安井 裕太郎   2010年国際関係
西岡 綾              2011年法
樫根 亮              2011年国際関係

「企画スタッフ」

安井 亜希 2005年経営/2007年院法
森山 寛  2003年経済
酒井 淳平 立命館宇治高等学校 キャリア教育部長
立命館大学校友会事務局(校友・父母課)

takano kawashima
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立命館大学のホームページでも紹介されました!
http://www.ritsumei.jp/pickup/detail_j/topics/11407/date/12/year/2012
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