校 友 会 の 皆 様
立命館大学高知県校友会
会 長 森 山 泰 宏
ご 挨 拶
初夏の候、皆様には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
また、日ごろは、校友会の活動にご理解頂き、ご協力賜っておりますことに心から感謝申し上げます。
本年も別添のとおり高知県校友会総会を開催致しますので、ご参加頂きますようご案内申し上げます。
私達の母校立命館大学は、ご承知のとおり卒業生との連携を大切に考え、各県の校友会総会には必ず大学から副総長や学部長、併せて全国校友会本部からも役員が訪問され、校友の皆様との懇談を行い、連携を深める機会を設けております。
全国に大学は数多くありますが、私は、長い歴史を有する大学の中でも、このような対応をしている大学は非常に稀だと思います。
そうした繋がりの中から互助の精神が発揮され、一昨年の東日本大震災の折には、全国の立命館の学友が募金活動を行い、その浄財が被災地域の立命館の校友の復興に役立てられたことは記憶に新しいところです。
このような誇るべき母校の発展と全国校友会の活性化のため、次の2点につきまして、お願いがございます。
まず、一つ目は「校友会未来人材育成基金」への募金ご協力のお願いです。
この基金の発足につきましては、本県校友会を代表して弘田嘉男氏が委員として参画し、全国規模で推進をしているものです。
内容につきましては既に校友会報「りつめい」でご承知と思いますが、全国の立命館校友が後輩の在学生や院生、さらに母校のため、可能な範囲で支援を行うことにより、未来の校友を育成し、ひいては京都・草津・大分・茨木と発展していく母校を支えようとの発想に基づくものです。出費ご多端の折、誠に恐縮ですが、趣旨にご賛同頂き、ご協力くださいますようお願い致します。
二つ目は、「オール立命館校友大会2014in岡山」への参加のお願いです。
この全国校友大会は、毎年京都で開催されてきましたが、京都以外での開催希望もあり、これまでに東京、名古屋、福岡、新潟で開かれました。
新潟の次は、中国5県と四国4県が共に主催県として、平成26年10月25日(土)に岡山市で実施されることが決定しています。
高知県もこの大会の成功に向けて全力で取り組むことになり、内容につきましては代表者を選出し9県で検討を行っているところです。会を盛り上げるためにも、高知県から一人でも多くの校友に参加して頂きたく存じます。校友のみならず、ご家族の参加が認められていますので、是非ともご家族同伴での参加をご検討下さい。
本大会が皆様に楽しんで頂ける会になるよう、役員一同一丸となって努めます。
また、懇親会の参加料につきましては、できるだけ軽減できるよう工夫しますので、何卒ご参加のほどよろしくお願い致します。
日程は日帰りとし、貸切りバス(経費は学校が負担)で往復する予定です。