2012-5-27(日)15:00~17:30位の二時間半、1万5千歩、生麦事件のあった生麦から神奈川新町、仲木戸などの神奈川歴史の道をあるいて旧東海道の名所旧跡めぐりました。参加者は7名。校友会だかこそできるイベントです。前回の一月は川崎から生麦まで歩いて、そのときはあいにく雨天・曇天でしたが、今回は晴天でした。
ただ、風があり心地よいものでした。神奈川宿には、横浜開港にあたり外国の領事館、公使館、士官宿舎、外国人教師の宿舎がお寺にあり、その跡をみました。神社、お寺が都会のなかにひっそり、それなりの存在を主張して残っています。幕末から明治にかけては、これらに寺社が屹立していたものと思います。
台町あたりから海が見えたとのこと。今回はその台町の田中屋さんを最後にしました。田中屋は、龍馬のおりょうさんが働いていたとのこと。
終了後、横浜駅西口の居酒屋で喉をうるおし適宜旅程をふりかえり散会しました。
このシリーズは、神奈川県内の旧東海道を西へ行く予定です。今後、改めて案内をいたします。気軽に気楽にご参加いただければと思います。
ご参考 前回の川崎~生麦まで http://alumni.ritsumei.jp/kanagawa/?p=2822