会場のシンフォニーには、関者集合よりも早く着いた。
しばらく会場前で待つ。何組かのカップルが披露宴会場
を見学しにきた。また、隣の会場は、宴たけなわである。
午後五時、関係者集合。三好さんのグループもこられた。
出席者の方も徐々にこられる。
受付をとりあえず設置する。資料は名簿・席順、新年会
の案内、別送されたサッカーインカレ応援への誘い、である。
要領よく受け付け担当が設置する。名札をわかりやすく
卒年順にならべる。名札は、フリーソフトのラベル君で
つくる。作成者は浜松在住の森本さん。それを横浜で
プリントアウトした。テレワークである。
プロジェクターとパソコンの設置をする。プロジェクターや
スクリーンを会場から借りるとそれなりの料金がかかる。
それでプロジェクターは東京キャンパスから借りた。
スクリーンは料金のかからないホワイトボートを使う。
財政逼迫のおりできるだけ節約である。
会場にはピアノがある。会員に声楽の人もおられるので
ピアノのある場所が必要だ。参考のために料金をお伺い
すると二万円とのこと。謝礼を声楽、ピアノ演奏、そして
借りる料金を考えると校友会では無理かな。まあ、いづれ
にしても将来の検討に。三好さんのグループも準備。
これがこれからはじまる『宴』の前を盛り上げてくれる。
会場には人も少しづつはいってこられる。そのなかで
歌声、太鼓…それに打ち合わせ。『祭りの準備』ではないが
いい雰囲気だ。
司会進行は岡田副幹事長に、上田さん、高木さんである。
岡田さんがあらかじめアジェンダと進行に応じた資料を
プロジェクターでみせることのできるように準備されている。
出演者との打ち合わせをしながら資料の微調整。
音楽関係のCDを会場と打ち合わせ。
今回は二時間を有効に使うために開始時刻厳守。
それも五分前に校歌を流して、定刻にスタートする
予定である。末川さんの『彼が歩んだ道』や京都の
歌のDVDやCDも用意したが…….