昨日、5月31日(土)に旧東海道を歩く会が行われました!
ときに強い雨が降りましたが一時的であり、それほど気になるほどでもなく、
大磯駅⇒旧木下家洋館⇒澤田美喜記念館⇒鴫立庵の前を通り、明治記念大磯庭園(旧陸奥邸、旧大隈邸)
⇒吉田茂邸まで歩きました。
大磯駅にて
特に、澤田美喜記念館が6月1日から8月末まで休館ということで、休館前に立ち寄れて良かったです。
彼女は岩崎弥太郎の孫で、外交官の妻でもあり、孤児院エリザベス・サンダー・ホームの設立に奔走しました。
記念館では、隠れキリシタン資料の展示もあり、熱心な館の方のお話もあり、館内にいる時間が少々長かったかと。
澤田美喜記念館
そのあと、旧東海道の松並木を眺めながら、目的地へと進みました。
大磯庭園は昨年秋に開館したのでよく整備されており、邸内をゆっくり見回りました。
次へと進もうと思った時に雨が降ってきたので待機していたところ、
大磯庭園の職員の方が吉田邸は4時までに入館しないといけない、と教えてくださり、慌てて吉田邸へ急ぎました。
陸奥邸
陸奥邸から大隈邸へ
大隈邸
吉田邸
本来ならば、城山公園や最後の六所神社まで歩く予定でしたが、体力と時間がかかることから取りやめて二宮までバスに乗って移動し、
お楽しみ?の「お疲れ様会」となりました。
この歩く会はコロナ禍もあり数年ぶりとのことで、道中、皆さんの様々なお話を伺い、親交を深めることができました。
次回については、秋に行いたいね!と皆さんが話されていました。(文責中村)
吉田邸からの眺望