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さんしゃ九州 校友の集いに参加2015 年 3 月 2 日

2月28日(土)13時30分から熊本市の料理俱楽部「喜楽」で産社校友会初の地方企画「さんしゃ九州 校友の集い」が開催されました。この企画は大分県校友会の岩本澄樹 会長代行(S51卒)が発起人となり熊本県校友会の飯田俊之 事務局長(S57卒)と大学産社校友会のご尽力により実現したものです。大学から 乾 亨 産社教授並びに 古谷寛 産社校友会会長(一期生)をはじめ福岡・長崎・大分・熊本・鹿児島の平成25年卒までの総勢29人が結集し、鹿児島県校友会からは廣庭 県副会長と事務局の栫井が参加しました。
参加者は卒年順に4テーブルに分かれて校友の集いが始まりました。
発起人挨拶の後、まず野村慶人 産社校友会事務局長からプロジェクターを使用して「産業社会学部の変遷」及び「産社教学プログラムの変遷」の説明がありました。
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産業社会学部の変遷
■1965年(昭和40年)学部創設
基本棟:広小路キャンパス 恒心館
■1970年(昭和45年)衣笠移転
基本棟:学而館
■1994年(平成06年)学舎移転
基本棟:恒心館
■2001年(平成13年)学舎移転
基本棟:以学館(現在に至る)
産社教学プログラムの変遷
■1965年(昭和40年)産業社会学科設置
■1987年(昭和62年)4コース制導入
(産業・社会、都市・生活、発達・福祉、人間・文化)
■1994年(平成06年)6コース制導入
(上記4コース+情報・メディア、スポーツ表現)
■2001年(平成13年)2学科・4学系制導入
(産業社会学科:現代社会、情報メディア、人間文化)
(人間福祉学科:人間福祉)
■2007年(平成19年)1学科・5専攻制導入
(現代社会学科:現代社会、メディア社会、スポーツ社会、
子ども社会、人間福祉)
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HP担当者は学而館基本棟で産業社会学科でしたが、時代によって学舎・学系制もちょっとずつ変化しているのですね。

産社の遷り変りを勉強後、参加者は一人ずつ名前・卒年・出身校友会・学生時代の居住場所で自己紹介。卒年が後になればなるほど女性参加者が増えていきました。続いて野村慶人 事務局長から「さんしゃのココが好きだった」をテーブル単位で話し合い、テーブル代表者が発表せよとの指令があり、みんなでわぁわぁがやがやと話し合いました。
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【発表例】(一部です)
・女性が多かった(かつ文学部より美人が…)
・個性的な人が多く、自由な空気があった
・センスのよい男子学生(これは後々の世代でHP担当者の時代ではない)
・月謝が安かった(これは昔の立命館世代)
・産社しか合格しなかった
・自分の目指す仕事に合うゼミがあった
・全体的におもしろそうな講義内容が多かった

第二部は老舗料亭自慢のランチ懐石を味わいながらの懇親会になりました。
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福岡県出身の 乾 亨 産業社会学部教授、古谷 寛 産社校友会長から、「12月に開催する産業社会学部創設50周年記念イベント」への協力要請の挨拶がありました。
産社50周年イベント案内(pdf)

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途中実施された「さんしゃクイズ」は盛り上がりました。印象に残ったクイズは「産社の現役学生・院生で九州出身者は何人?」(答:188人)と第一期新入生915人の内、女性は何人?」(答:30人)という質問でした。産社が創設された頃の女子学生の割合は3%ほどだったようです。どうりで第1テーブルには女性の姿がないはずですね(笑)。
もともとおみやげ付きだったのに、クイズ正解数順に立命館グッズを選択、追加プレゼント(HP担当者は50周年ラベルの長崎の芋焼酎)としていただきました。なんともいたれりつくせりで感謝感激です。

終盤には熊本校友会 飯田さんからは5月23日(土)の「立九会・九州女子会・BBQイベント」のお知らせ、続けて鹿児島県校友会も11月の「県校友会設立40周年記念大会及び九州ブロック会議」への参加を来場者に呼びかけました。
最後の集合写真は校友のカメラが多く何回も撮影することになり、料亭の仲居さんにお手数をおかけしました。

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ほとんどの参加者がタクシーで相乗移動し二次会に参加したようです。HP担当者はだんだん酔いがまわってきてクラクラしてきました。20時前ぐらいに皆さんより一足早く帰ることにし、廣庭 県副会長と店を出ました。野村慶人 事務局長がHP担当者の足つきを心配して(?)タクシーを拾うところまで送ってくださいました。
愉快な楽しい校友の集いであっという間の半日となりました。
最後に今回の集いの実現にお骨折りをいただいた大分県校友会 岩本校友、熊本県校友会 飯田校友並びに産社校友会事務局の皆さんに改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。
本日知り合った産社校友の皆さん、またお会いしましょう。

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福岡県校友会の久間 副会長提供のおみやげ「和食のたまご」は翌日朝に早速”たまごかけごはん”にしていただきました。二日酔いが吹っ飛ぶおいしさでこれまた感激。ぜひとも校友の皆さんも味わってみて下さい。
和食のたまご本舗㈱ 代表取締役社長 久間 康弘 校友(S63卒) http://www.wasyokuno.com
(栫井 昭広)


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