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全国校友会代表者会議・RFS会議が開催されました2015 年 2 月 24 日

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2月21日(土)に衣笠キャンパスで「2014年度立命館大学校友会全国都道府県校友会代表者会議」、翌22日(日)は朱雀キャンパスで「RFS・RFSリーダーズ会議」の両会議が240人余りの全国校友と校友会本部役員を集めて開催されました。

【 代表者会議 】
福元 県会長(校友会副会長)、廣庭 県副会長(RFS担当)、前迫 副会長、上村 県校友会設立40周年記念大会実行委員長、佐々木 卒年10年以内県代表、事務局栫井の6人が出席しました。
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村上健治 校友会会長、吉田美喜夫 新総長の挨拶に続いて、大場 校友会事務局長より事務連絡がありました。今回、新たな取り組みとして「校友会データベース更新」に向け、双方向の連絡を強化して最新性の高いより精度ある校友情報が提供できる仕組みづくりの提案がなされました。
続いて校友会設立100周年記念事業特別委員会の荒木幸彦 委員長より「2019年校友会設立100周年」に向けた基本方針説明がありました。
特別委員会 13名(内、女性3名、平成卒3名)で構成
  沿革
  1869年 西園寺公望 私塾「立命館」創始
  1900年 中川小十郎 「私立京都法政学校」創立
  1904年 「私立京都法政大学」に改称
  1913年 「私立立命館大学」に改称
  1919年 学校創立20周年記念 校友大会開催
  2019年 校友会設立100周年
1.母校へ感謝する機会、後輩を支援する機会
  ①全キャンパスに記念碑を設置
    レプリカを都道府県校友会及び海外校友会に贈呈
2.校友会の功労者へ感謝する機会
  ①創設時の校友(子孫)へ感謝状贈呈など
3.全校友参加による記念事業を推進し、校友会組織のさらなる強化に努める機会
  ①記念誌を作成し、配布する (含む都道府県校友会、海外校友会の歴史)
  ②2019年10月に記念式典を開催する
  ③2018年東北・北海道ブロック校友大会をプレイベントと位置付けて、復興支援の節目のイベントを行う
  ④女子学生の活躍及び女子校友の社会進出、躍進の歴史にフォーカスした企画の推進

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全体会終了後は場所を以学館1F1号ホールから地下食堂に移動、参加校友を卒年順に28グループに分けて、テーマを設けたグループワークになりました。
前半のテーマ 「100周年に向けた100のアイデアを考える」
各グループで討議、3つのアイデアに絞り込んで発表
立命館出身の有名人を呼んでの一大イベント、全国で記念植樹(立命の森)、本部大会に合わせた全国・海外ブロック校友大会開催(映像による連携)、TV生中継、クイズ大会、全国特産品の交換会 等々出るわ出るわで会場は盛り上がりました。
後半のテーマ 「100周年に向けた都道府県校友会のスタートアップ」
今度は一つに絞って発表。
こちらも各グループ大盛況。いずれにしても各校友会が女性・若手・中堅・先輩校友をまとめ上げ、100周年に向けた機運を盛り上げていくことが必要不可欠。そのためにどうしていったらいいかを校友会本部と連携していくことが重要だと感じました。
途中、10分の休憩時間がなくなるぐらいグループワークは熱気を帯びたのでした。
グループワーク後はそのままのグループテーブルにての懇親会になりました。
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乾杯前の挨拶では今春選抜高校野球出場の「立命館宇治高等学校」のチャールズ フォックス校長より全校応援のための経済的支援のお願いがありました。

【 RFS・RFSリーダーズ会議 】
福元 県会長(校友会副会長)、廣庭 県副会長(RFS担当)、オブザーバーとして前迫 副会長が出席し、廣庭 副会長が鹿児島県校友会の取組みを発表しました。
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1.RFS進捗状況(2014年12月末時点)
  1,859名・団体から5,506件 約5,200万円
  継続支援(毎月支援) 474口
  継続スポット支援    169口
  大口スポット支援
  ※鹿児島県、石川県、奈良県では目標を設定して取組み
2.課題
 ・ 昨年の10月以降、基金受入が伸び悩み
 ・ 大口スポット支援は全体金額の30%を超えているので、継続支援とは別に今後も大口スポット支援を受入できるように
   したい
 ・ 各地区校友大会での特別スポット支援をどう継続支援につなげるか
 ・ これまで積極的に取り組んできた校友会では頭打ち感があり、他校友会の取組みが必要
3.今後の取組み
 ・ 支援する対象学生の活動を広報ツールとして動画化
 ・ 校友経営の神戸風月堂とのコラボにより実現した「立命館ゴーフル」を支援ツールとして活用(1缶税込432円、内基金
   支援20円)
   他校友会でも同様なコラボにより基金支援への方策をとれないか

ご存知の校友も多いと思いますが、鹿児島県校友会では昨年 大隅地区(鹿屋市)、霧島地区(霧島市)、北薩地区(薩摩川内市) で懇親会を開催して、多くの校友が基金支援にご協力くださいました。現時点で、鹿児島県の目標である継続支援60口に対して残り数口となっています。
担当及び役員はなるべく早めに目標達成できるよう努めていきますので校友の皆さんよろしくお願い申し上げます。
(栫井昭広)

  


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