第3回立九会及び第3回九州女子会の合同イベントが平成26年5月24日(土)に鹿児島県霧島で開催されました。立命館大学校友会事務局から大西克樹氏を迎え、北九州・福岡県・大分県・熊本県・鹿児島県の各校友会から総勢35人の参加となりました。
車・高速バス・JR・飛行機と皆さん各地を早朝の出立で大変だったでしょうが、好天にめぐまれたのはなによりでした。
10時30分に「高千穂カントリー倶楽部(鹿児島県霧島市田口/校友会会長 村上健治氏 理事長)に集合し鹿児島県校友会福元会長挨拶の後、ゴルフ組(20人)とハイキング組(15人)に分かれて合同イベントはスタートしました。
【 ゴルフ組 】
昼食を先に取り18ホールスルーで11時30分に1組目がプレイ開始、5組で個人戦・団体戦・ニアピンなどを競いました。数々の珍プレーやナイスショットが飛び交ったことと思いますが、同組メンバー皆さん同士で記憶に刻んだことでしょう。
個人戦成績(敬称略) * 優勝、準優勝は同スコアにより年齢で決定
優 勝: 前園 潮(S48経済・熊本県校友会)
GROSS94/HDCP19.2/NET74.8
準優勝: 田邊 裕(H11経済・北九州校友会)
GROSS94/HDCP19.2/NET74.8
三 位: 太田邦夫(S47経済・北九州校友会)
GROSS91/HDCP15.6/NET75.4
* 鹿児島県校友会期待の實方氏はGROSS84ながらおしくも4位でした。
団体戦(各校友会上位3人の成績集計による)
優 勝: 北九州校友会チーム
GROSS293/HDCP62.4/NET230.6 祝 2連覇!!
準優勝: 鹿児島県校友会チーム
GROSS280/HDCP48.0/NET232.0
* 団体戦優勝の北九州校友会チームには鹿児島県 福元会長 寄贈の
優勝カップが贈られました。
優勝カップは今後の立九会ゴルフコンペ持ち回りになります。
【 ハイキング組 】
まずはゴルフ場近くの「高千穂牧場」で霧島連山の雄大な景観を眺めながら、牧場特製のソフトクリームを堪能(全員ではありませんが…)した後、記念撮影。それからこれも近場の「たまご牧場」で様々な種類のオムライスメニュー選択にまよいながら昼食となりました。実はこのお店はお昼時はかなり込み合うのでだいぶ前に予約してありました。
霧島神宮で再び記念撮影し、「参加者が楽しく、けがのないハイキングになりますように(HP担当者)」と祈念。お詣り後、丸尾の滝を経由してえびの高原へと向かいました。
「えびの高原 池めぐりコース」はほぼ予定通りの午後2時頃出発。コースは、
白鳥山(白紫池を望む 1368mの山) ⇒ 六観音御池 ⇒ 不動池 ⇒ えびの高原帰着
で楽勝もの、ゆったり行けばいいと考えていましたが…、これがなんのなんの。結構きつかった。参加者の一部からは「トレッキングじゃなく、山登りじゃないか~」との声も。同感、同感。
白鳥山山頂では、立命館大学校友会事務局の大西氏に京都みやげの「八ッ橋」を進呈してもらい、疲れた身体に糖分を補給。大西さん、ごちそうさまでした。向こうに韓国岳が見え汗を掻いてバテ気味ではありましたが、風だけは心地良かった。
杖をついてハァハァいいながらも場所場所で鹿児島県校友会の前迫副会長が「写真を撮っぞう」。うまく撮れていればいいんですが…。
楽しみにしていた「ミヤマキリシマ」はまだ見頃というわけではありませんでしたが、不動池あたりはきれいな花を見ることができました。そして予定の午後4時半過ぎにえびの高原に戻り着いたのでした、ほおっ~。
ハイキング参加者の皆さん、ほんとうにほんとうにごくろうさまでした。
【 懇親会 】
宿泊は会員制ホテル「霧島温泉 ソサエティ」 (福元会長が会員です)
ゴルフ場やホテルの温泉で汗を流してリラックスしたところで懇親会が午後7時から始まりました。
相変わらずの迷司会者 前迫副会長の進行のもと、ゴルフコンペの表彰式や大分県校友会江熊氏から大学相撲部への支援要請、参加者近況報告がなされ、宴は盛り上がりました。また、鹿児島県校友会の渡博文先輩(S33法・奄美大島開運酒造社長)から贈呈された商品が鹿児島県外校友会参加者におみやげとして配布されました。
個人戦表彰式
団体戦表彰式
懇親会終了後は、ホテル4Fのカラオケルームに30名近くが移動、盛り上がりは頂点へ。カラオケルーム内での写真撮影はしていませんので参加者の皆さん、ご安心下さい。ただ、ますますヒートアップした M副会長 の姿は撮っておきたかったですねぇ。
「第3回立九会及び第3回九州女子会」合同イベントの参加者の皆さん、ありがとうございました。
心から御礼申し上げます。
また、なにかと行き届かない点もあったかとは思いますがどうぞご容赦下さい。
来年は熊本でお会いしましょう。
最後に、今回のイベントを計画した鹿児島県校友会の皆さん、”まこて おやっとっさぁ”でした。 (文: 栫井 昭広・S53産社)